厚労省が出した第８期の介護保険料と要介護認定率とを見てみると要介護認定率が高いから保険料が上がったというのでもないようだ。
なぜ、保険料が高くなったかその原因は十分検討されないといけない。
厚労省が出した第８期の介護保険料と要介護認定率とを見てみると要介護認定率が高いから保険料が上がったというのでもないようだ。
なぜ、保険料が高くなったかその原因は十分検討されないといけない。
厚労省が発表した第８期の介護保険料、都道府県別にみると上がっているところもあれば下がっている県もある。
鳥取県ではマイナス１．２％なのに埼玉県は８．４％上がった。この差は何か十分な検討が必要だ。
第８期の介護保険料の集計が発表された。それによると全国平均で第１号被保険者の保険料は６，０１４円前期の５，８６９円に比べて２４５円上がった。
自治体によるバラつきもあっていろいろなことを示す保険料だ。
社福のホールディング法人ともいうべき社会福祉連携推進法人の傘下には社福だけでなく非営利法人も加えることができそうだ。
そうした社会福祉連携推進法人にはさまざま事業の可能性がある。それら事業のビジョンを描き実行していける経営者の存在が重要になってくる。
そうした社会福祉連携推進法人にはさまざま事業の可能性がある。それら事業のビジョンを描き実行していける経営者の存在が重要になってくる。
社会福祉連携推進法人による経営支援のイメージも表しているが経営コンサルや財務上のコンサルがあり、災害支援も人材確保も経営のマネジメントによって左右されるのでこの関りが最大事だろう。
災害に対する社会福祉連携推進法人の役割を、ニーズの事前把握、BCP策定や避難訓練の実施、被災施設の被害状況調査、応急的物資の備蓄提供、利用者の他施設への移送調整、人材応援派遣の調整そして自治体との連絡調整を想定している。
加わる社会福祉法人、NPOを社員として、社会福祉連携推進法人は社員が行う事業を支援することを事業とするようだ。
成年後見制度の検討にならび検討されているのは社会福祉法人のホールディング法人。経営、人材確保、資材確保など検討項目に上がっている。
厚労省は高齢者の虐待防止・対応のネットワーク構築の例を示している。やはりケアマネジャーは欠かせない。
今回の改定で高齢者虐待防止の推進が全介護サービス事業者に義務付けられたが、ケアマネジャーも例外でない。
高齢者虐待対応のプロセスを知っておくことも有益だ。
