
福祉用具相談専門員研究大会の口述発表で、ベッドの起き上がり補助手すりは何回も使っているとズレることがあるがその位置を示すシールを貼っておく事でズレの修正ができるという報告があった。
ちょっとした工夫だが福祉用具の安全利用の参考になる。
口述発表で注目した演題に離島でのオンラインモニタリング、リフト導入支援そしてCareWizトルトがあった。
そのうち離島で電動車いす使用の女性高齢者の使用状況をオンラインで確認することの有効性があった。
オンラインモニタリングにも通じる発表と思う。
そのうち離島で電動車いす使用の女性高齢者の使用状況をオンラインで確認することの有効性があった。
オンラインモニタリングにも通じる発表と思う。
福祉用具専門相談員研究大会口述発表はPCDAサイクルの推進、福祉用具安全利用に向けた取組、福祉用具メーカーとの連携・協働、地域・多職種・事業所の取組、経験3年未満福祉用具相談員の福祉用具導入事例の5つのテーマで発表がされた。
どれも興味をひかれたが福祉用具安全利用に向けた取組と地域・多職種・事業所の取組を拝聴した。
どれも興味をひかれたが福祉用具安全利用に向けた取組と地域・多職種・事業所の取組を拝聴した。

第3回の福祉用具専門相談員研究大会が6月16日開かれた。午前は上智大学の香取教授による介護保険の精度についての講演があった。香取教授はいまでこそ教職研究者だがキャリアは厚労省職員にある。今後の制度設計の議論に影響を与えるのかと思う。

令和3年度改正により新しくできたディサービスの加算、入浴介助加算(Ⅱ)は独立ケアマネにとって実力を発揮できるツールだと思う。
利用者の希望、要望を確認して自宅浴室で風呂に入りたい、を叶えるケアマネジャーになるとディサービス、福祉用具、医療者そして利用者・家族の取りまとめが実現します。くわえて自宅入浴介助をする訪問介護も巻き込むことができる。
https://youtu.be/dMJ_x4_I8Dg
10分52秒

企業、法人で介護を理由とした退職に対して社労士はその職務により対応されている事実を承知している。加えて企業人は経営上のリスク回避を講じている。
その中にケアマネジャーが関わっていく事由が見えない。
加えてケアマネジャーの本来業務から逸脱しているように見える。