
今年の「経済財政運営と改革の基本方針 2024」いわゆる骨太の方針が副題「賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現」として21日の閣議で決定した。
これからの介護保険制度に関連するので理解しておきたい。

訪問介護で外国人介護人材を活用する方向を出した「外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会 中間まとめ(案)」に記述されている「世界的に人材確保の競争が厳しくなり、介護人材の重要性が増している中で、日本がこれまで培ってきた経験等を活かしつつ、海外現地への働きかけや日本の介護現場における定着支援を、より戦略的に進めていくべきである。」は重要だ。

訪問介護でも外国人の就労を認めるようだ。6月19日の第7回外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会で外国人へのハラスメントもなかったことから「事業者に対して一定の事項について遵守を求め、当該事項を適切に履行できる体制・計画等を有することを条件として従事を認めるべきである。」とした。
ケアマネジャーには訪問介護の介護職員について今一度の把握が求められると思う。

「ナースまつり」というイベントがあるらしい。ナースまつりというので看護師関連だと思う。褥瘡、認知症、バイタルチェックなど看護の基礎もあればメンタル相談、訪問看護経営の相談もある。
国際モダンホスピタルショーと併設なので7月10日から3日間東京ビックサイトで開催
https://nurse-matsuri.com/
興味ある。