テレビには、原発を推進する広告がしばしば行われていた。私が記憶しているのは、渡瀬恒彦の「私は必要だと思います」というせりふである。ところが全国で、電力会社などが原発推進の広告をたくさん出していたのだ。電力会社や電気事業連合会などは高額な広告費をバックにして、大手マスメディアをカネで買収していたようだ。だから、今回の事故でも、歯切れが悪い。
そのことについて、高野孟が書いている。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/04/1_6.html
なお、『週刊金曜日』の今週号は、「電力会社に群がる原発文化人」という特集である。そこには一覧表がある。
テレビに出ている多くの人びとが、電気事業連合会などから、おそらく多額の出演料をもらって、「原発は必要だ」などと言っていたのだろう。
ちなみに、あのたけしは、こう語っていたそうだ。
原子力発電を批判するような人たちは、すぐに『もし地震が起きて原子炉が壊れたらどうなるんだ』とか言うじゃないですか。ということは、逆に原子力発電所としては、地震が起きても大丈夫なように、他の施設以上に気を遣っているはず。だから、地震が起きたら、本当はここに逃げるのが一番安全だったりする。でも、新しい技術に対しては『危険だ』と叫ぶ、オオカミ少年のほうがマスコミ的にはウケがいい。
今たけしがどんなことを言っているのか知らないが、こういうことを言っていたことを忘れてはならないだろう。
なお、『週刊金曜日』にあげられている人びと、多いのですね。
そういえば、このまえの愛川欽也のパックインジャーナルに出ていた石川好、原発問題の時にはほとんど話さなかった。なるほど彼は、「原子力開発利用長期計画の策定状況について」の「長期策定会議委員」だそうだ。
そのことについて、高野孟が書いている。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/04/1_6.html
なお、『週刊金曜日』の今週号は、「電力会社に群がる原発文化人」という特集である。そこには一覧表がある。
テレビに出ている多くの人びとが、電気事業連合会などから、おそらく多額の出演料をもらって、「原発は必要だ」などと言っていたのだろう。
ちなみに、あのたけしは、こう語っていたそうだ。
原子力発電を批判するような人たちは、すぐに『もし地震が起きて原子炉が壊れたらどうなるんだ』とか言うじゃないですか。ということは、逆に原子力発電所としては、地震が起きても大丈夫なように、他の施設以上に気を遣っているはず。だから、地震が起きたら、本当はここに逃げるのが一番安全だったりする。でも、新しい技術に対しては『危険だ』と叫ぶ、オオカミ少年のほうがマスコミ的にはウケがいい。
今たけしがどんなことを言っているのか知らないが、こういうことを言っていたことを忘れてはならないだろう。
なお、『週刊金曜日』にあげられている人びと、多いのですね。
そういえば、このまえの愛川欽也のパックインジャーナルに出ていた石川好、原発問題の時にはほとんど話さなかった。なるほど彼は、「原子力開発利用長期計画の策定状況について」の「長期策定会議委員」だそうだ。