安倍首相が集中審議で前川前次官の発言を捏造!「前川も京産大は熟度が十分でない、加計しかないと認めた」と大嘘
私は、最近、森友・加計問題での、閣僚や官僚の答弁を読むと、悲しくなる。こんな国の国民なのか、と。
私は、最近、森友・加計問題での、閣僚や官僚の答弁を読むと、悲しくなる。こんな国の国民なのか、と。
横浜事件と海野晋吉に関する文を、書き上げた。約40枚の原稿である。締め切りは20日であるが、私が他の人の原稿を集めて編集することになっている。
原稿を書くために、高文研の『ドキュメント横浜事件』、『全記録 横浜事件・再審裁判』などを読み続けた。後者には再審に関わる裁判資料が収められているが、第4次請求訴訟の大島隆明を裁判長とする「決定」の中身は、請求者の請求を真正面から受け止めて、法令や判例の縛りを踏まえながらも、請求者の求める「無罪判決」に限りなく近いものであった。
裁判官の多くは、最高裁(事務局)の意向に沿った判決を書くことによって「出世」しようともがいているが、なかには良心的な判決を書こうという裁判官も、たまにいるのである。
袴田事件の再審に関わる東京高裁決定が近々出されるようだが、それを担当しているのがこの大島隆明裁判官である。横浜事件の決定その他を読む限り、おそらく上級審にいってもくつがえすことのできない論理で再審を認めるだろうと私は予想している。
海野普吉・横浜事件関係の小冊子製作の仕事は、21日に印刷屋に原稿を渡すことでひとまず終わる。
これからは、石川啄木である。
原稿を書くために、高文研の『ドキュメント横浜事件』、『全記録 横浜事件・再審裁判』などを読み続けた。後者には再審に関わる裁判資料が収められているが、第4次請求訴訟の大島隆明を裁判長とする「決定」の中身は、請求者の請求を真正面から受け止めて、法令や判例の縛りを踏まえながらも、請求者の求める「無罪判決」に限りなく近いものであった。
裁判官の多くは、最高裁(事務局)の意向に沿った判決を書くことによって「出世」しようともがいているが、なかには良心的な判決を書こうという裁判官も、たまにいるのである。
袴田事件の再審に関わる東京高裁決定が近々出されるようだが、それを担当しているのがこの大島隆明裁判官である。横浜事件の決定その他を読む限り、おそらく上級審にいってもくつがえすことのできない論理で再審を認めるだろうと私は予想している。
海野普吉・横浜事件関係の小冊子製作の仕事は、21日に印刷屋に原稿を渡すことでひとまず終わる。
これからは、石川啄木である。