東海地方に住んでいると、台風はどこに上陸するかがとても気になる。今回の21号についても、近くに上陸しないで欲しいと願っていた。
雨はそんなにひどくはなかったが、強風であった。夕方に近くなる頃から、南西の風が強く吹き、私がつくった庭の木戸が壊れはしなかったが、杭が浅くなったしまった。そこで開いたままにして戸を動かないように固定した。
フェンスにはわせている夕顔が、最近たくさん咲き始めたその真っ白い花弁が強風にあおられていた。花弁が引きちぎられてしまうのではないかと心配している。
今日は一日在宅。読書と9月15日の研究集会の準備にあてた。
畑はどうなっているだろうか。この前の台風ではいろいろ倒れてしまい、次の台風では潮風が吹いてキュウリがダメになった。今回はどうだろうか。自然に依存する産業は、自然の脅威に大いにさらされる。
雨はそんなにひどくはなかったが、強風であった。夕方に近くなる頃から、南西の風が強く吹き、私がつくった庭の木戸が壊れはしなかったが、杭が浅くなったしまった。そこで開いたままにして戸を動かないように固定した。
フェンスにはわせている夕顔が、最近たくさん咲き始めたその真っ白い花弁が強風にあおられていた。花弁が引きちぎられてしまうのではないかと心配している。
今日は一日在宅。読書と9月15日の研究集会の準備にあてた。
畑はどうなっているだろうか。この前の台風ではいろいろ倒れてしまい、次の台風では潮風が吹いてキュウリがダメになった。今回はどうだろうか。自然に依存する産業は、自然の脅威に大いにさらされる。
経団連会長の就活ルール廃止の提案は、大学教育の実態を見た上での発言かも知れない。
学生のほとんどは本も読まず、義務的に講義に出席し、教員に言われたことだけをする、別に大学で勉強しようとして大学に入ったわけではなく、大卒の資格だけが欲しい。
他方企業は、大学でどんなことを学んだのかなんかはまったく関心はない。ただ、会社に貢献できるかどうかで判断する、したがって勉強せずに大学生活を送ってきた健康で素直な人間が欲しい。上下関係の中でスポーツに専念してきた者はとりわけ企業が欲する人材である。
つまり、学生も、企業も、大学の教育そのものはまったく重要なことではない。そういう実態の結果、就活ルールの廃止案が出されているのだろう。
「1年生から採用させるのか」就職指針廃止、大学も驚き
学生のほとんどは本も読まず、義務的に講義に出席し、教員に言われたことだけをする、別に大学で勉強しようとして大学に入ったわけではなく、大卒の資格だけが欲しい。
他方企業は、大学でどんなことを学んだのかなんかはまったく関心はない。ただ、会社に貢献できるかどうかで判断する、したがって勉強せずに大学生活を送ってきた健康で素直な人間が欲しい。上下関係の中でスポーツに専念してきた者はとりわけ企業が欲する人材である。
つまり、学生も、企業も、大学の教育そのものはまったく重要なことではない。そういう実態の結果、就活ルールの廃止案が出されているのだろう。
「1年生から採用させるのか」就職指針廃止、大学も驚き
エンゲル係数が、上昇し続ける。
アベノミクスのツケ…エンゲル係数が“最悪”視野に急上昇中
安倍首相は、エンゲル係数がどんなことなのか知らないから、意識することはないのだろう。首相としては、失格なんだが、多くの国会議員はその安倍に隷属しているから、まあ仕方ない。
アベノミクスのツケ…エンゲル係数が“最悪”視野に急上昇中
安倍首相は、エンゲル係数がどんなことなのか知らないから、意識することはないのだろう。首相としては、失格なんだが、多くの国会議員はその安倍に隷属しているから、まあ仕方ない。
ケフィア破産、負債1053億円 手続き開始決定 被害3万3000人
ケフィア何とかという会社をつくった人々は、もう十分儲けたのでそろそろつぶそうと思ったのだろう。開始してから今までに、たくさんのカネを得て、おそらくどこかに貯めていることだろう。そのカネは、巧妙にどこかにうまく隠され、債権者にはわたらないようにしてあるはずだ。
しかし干し柿などのオーナーなどになって、何で高額の利息が支払われるのか、少し考えたらそんなことは不可能だと思わなかったのだろうか。こういう詐欺事件の報道があるたびに、なんでこんなことで騙されてしまうのか、と思ってしまう。
絶対に手を出さないものだ。
安倍政権や東電は、トリチウム他の放射性物質を、海洋に投棄する方針のようだ。原発事故があっても、それに対して誠心誠意対処する姿勢を持たずに、東電の存続と、安易な「解決」を望む政府・官僚。彼らには、未来をつくりだす意思はない。あるのは、今だけだ。そういう人々が政治を動かしていることに絶望を感じる。
古賀茂明「『放射性物質を海に流す』安倍政権の方針は7年前から決まっていた」
古賀茂明「『放射性物質を海に流す』安倍政権の方針は7年前から決まっていた」
昨日の『東京新聞』が今朝配達された。日曜日には読書欄がある。早速にそこを読む。他人が読んだ本を推薦する、中には読みたくなるものがある。『ぼくの兄の場合』(白水社)は、読みたくなった。
藤沢周が「権力に翻弄される生」として3冊あげている。みずからに同調しない人間(たち)に対して異常な攻撃心をもって臨む首相をわが国はもっているが、そのことによって人々がどれほどの苦難に巻き込まれていくのか、歴史の中に探った小説を、藤沢があげている。
三田誠広の『白村江の戦い』、飯島和一『星夜航行』、帚木蓬生『守教』。帚木の本はかなり読んでいるが、しかし最近は歴史その他の仕事がたくさんある関係で、そうした長編の小説を読む余裕がない。しかし読みたい。
これもすべて安倍政権のせいである。安倍政権の暴政に対抗するために、知らなければならないことが次々と出て来るために、そちらを優先せざるを得ないからだ。その暴政には、「優秀な」、それでいて倫理観を欠如した官僚群が背景に存在しているから、なかなかたいへんだ。
そんな安倍首相に対する支持、「議員8割」だそうだ。自民党議員も、当然だが、腐臭を放っている。もちろん官僚もである。そんな腐臭は日本だけではない。
アメリカも同様である。トランプ政権は、あちこちで摩擦を引き起こしている。それが日本にも飛び火、たとえばIranの石油を輸入すると制裁するぞと言う脅しに、日本も対応せざるを得ないという。安倍首相がひたすら隷従しているにもかかわらず日本を制裁対象から外さない、という。当たり前だ、もっとも隷従する奴の言うことを聞くわけがない。独立的な精神をもっている人や国に対してこそ、無定見な権力者は譲歩するのだ。
シリアやウクライナの問題も、外信欄にある。これら両国にたいして、アメリカが陰に陽に介入し、そのことによって混乱が大きくなったという経緯をもつ。世界の混乱の背後には、アメリカが存在する。
Trumpのアメリカは、イスラエル支持である。イスラエルによって飼い殺しのようにされているPalestine、とりわけGaza地区、イスラエルの包囲の下きわめて過酷な生活を余儀なくされている。アメリカは今までPalestineに支援をしてきたが、Trumpのアメリカはそれを中止するという。言うことをきくなら支援しようということになるらしい。
世界は混乱し、世界の気象も狂いはじめている。
「こんなはずではなかった」ということばは、日本国内に対しても、世界に対しても、そして自然現象に対しても溜め息とともに出て来る。
世界はよい方向に動いていくという予想は、消されつつある。そういう見たくもない現実を横に見ながら、さて仕事を始めよう。
藤沢周が「権力に翻弄される生」として3冊あげている。みずからに同調しない人間(たち)に対して異常な攻撃心をもって臨む首相をわが国はもっているが、そのことによって人々がどれほどの苦難に巻き込まれていくのか、歴史の中に探った小説を、藤沢があげている。
三田誠広の『白村江の戦い』、飯島和一『星夜航行』、帚木蓬生『守教』。帚木の本はかなり読んでいるが、しかし最近は歴史その他の仕事がたくさんある関係で、そうした長編の小説を読む余裕がない。しかし読みたい。
これもすべて安倍政権のせいである。安倍政権の暴政に対抗するために、知らなければならないことが次々と出て来るために、そちらを優先せざるを得ないからだ。その暴政には、「優秀な」、それでいて倫理観を欠如した官僚群が背景に存在しているから、なかなかたいへんだ。
そんな安倍首相に対する支持、「議員8割」だそうだ。自民党議員も、当然だが、腐臭を放っている。もちろん官僚もである。そんな腐臭は日本だけではない。
アメリカも同様である。トランプ政権は、あちこちで摩擦を引き起こしている。それが日本にも飛び火、たとえばIranの石油を輸入すると制裁するぞと言う脅しに、日本も対応せざるを得ないという。安倍首相がひたすら隷従しているにもかかわらず日本を制裁対象から外さない、という。当たり前だ、もっとも隷従する奴の言うことを聞くわけがない。独立的な精神をもっている人や国に対してこそ、無定見な権力者は譲歩するのだ。
シリアやウクライナの問題も、外信欄にある。これら両国にたいして、アメリカが陰に陽に介入し、そのことによって混乱が大きくなったという経緯をもつ。世界の混乱の背後には、アメリカが存在する。
Trumpのアメリカは、イスラエル支持である。イスラエルによって飼い殺しのようにされているPalestine、とりわけGaza地区、イスラエルの包囲の下きわめて過酷な生活を余儀なくされている。アメリカは今までPalestineに支援をしてきたが、Trumpのアメリカはそれを中止するという。言うことをきくなら支援しようということになるらしい。
世界は混乱し、世界の気象も狂いはじめている。
「こんなはずではなかった」ということばは、日本国内に対しても、世界に対しても、そして自然現象に対しても溜め息とともに出て来る。
世界はよい方向に動いていくという予想は、消されつつある。そういう見たくもない現実を横に見ながら、さて仕事を始めよう。
どんな人なのかな?
薩摩を侮辱する短歌を投稿 安倍首相がまた無教養をバクロ
総理大臣の側近がこの歌をさがしてきたのだろうが、平野国臣と桜島に注目して、「これならいいか」とアップしたのだろうが、総理大臣も側近も、要するに教養に乏しいということ。
薩摩を侮辱する短歌を投稿 安倍首相がまた無教養をバクロ
総理大臣の側近がこの歌をさがしてきたのだろうが、平野国臣と桜島に注目して、「これならいいか」とアップしたのだろうが、総理大臣も側近も、要するに教養に乏しいということ。