ソウルの無形文化財第2号に指定された松節酒の乙類焼酎です。説明書きによれば、沃川の地下300mの石間水を使用し、もち米、松の葉を18度以下の低温で長期間発酵し、蒸留後3年以上熟成させたものだそうです。
韓国焼酎といえばポピュラーな真露や鏡月、C1などは、僕の体質に合わず苦手(そもそも甲類の酒がダメ)なのですが、この本格焼酎は泡盛の古酒のように香り高く、美味しく飲めます。ちょうど夕飯が豚バラだったので、このお酒を取り出してきて、合わせてみました。
麹の甘い香りと口に含んだときほのかな土の匂いがします。舌触りはなめらかで、少しオイリー。ロックで飲んでも良いと思います。
なお、写真にある猪口も2つセットで入っていたのものです。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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