大相撲5月場所の観戦に行ってきました。
今回は、幕下より前、三段目から観戦しました。
既に白鵬の優勝が決まり、国技館に飾られている優勝力士の絵は今場所を最後に日本人力士が消えます。
今まで気がつかなかったのですが、取組み表の電光掲示板の端に決まり手が表示されるんですね。
中入りの幕内土俵入と横綱土俵入。向こう正面だったので、後ろからで済みません。
NHKの解説は、元大関琴風の尾車親方でした。
豊響と人気の高見盛。写真を見てお分かりのように、豊響の会心の立会いでした。
勝負審判交代で、九重審判(元横綱千代の富士)が入場すると、館内から拍手が起きました。引退して20年も経つというのに未だその人気は健在です。いつまでもファンを魅了する、そういう力士の登場が待たれます。
把瑠都と、今場所頭角を現した平幕の北太樹。敗れたとはいえ、北太樹は仕切りの時から気持ちの強さを感じさせる、今後期待の持てそうな力士です。
大関魁皇と安美錦。上位キラーの安美錦も今場所は元気がありませんでした。千秋楽で通算1,000勝を達成した魁皇は、この取組みで999勝目。
結びは横綱白鵬と大関琴欧洲。琴欧洲も意地を見せて食い下がり、大相撲となりましたが、実力の開きは否めませんでした。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
よろしければクリックおねがいします!
↓