見た目が一緒、いつも一緒
お盆ですから、帰省して久しぶりに方言でしゃべったというかたが大勢いらっしゃるのではないかと思います。私は、相手が標準語なら標準語、方言なら方言でしゃべりますから、東京にいたときは「地方出身者とは思えないよ」と言われるほど上手に標準語をしゃべっていたのですよ。
地方出身者の失敗談として、標準語として通じると思っていた言葉が通じない、誤解されるということが一つあると思います。逆に、もともと方言だったのにいつの間にか全国的に使われるようになり、標準語と言っても差し支えないほどになっている言葉もあります。一緒(同じという意味)、まったり、しんどい、これらはもともと関西方面の方言だということを聞いて、もともとの標準語だと思っていた私はびっくり。でも、「一緒」については、日常会話では抵抗がないけれど、目上の人と話すときや講演のときは使わないほうがいいと何となく感じていました。「同じ」という意味で「一緒」と言うのはあまりスマートな感じがしないからです。
ところで、「ウザい」は、東京都多摩地区の方言「ウザっぽい」「ウザったい」が短くなって「ウザい」になったのではないかという話を聞きましたが、私の住んでいる地方にも「うざくらしい」というのがあり、意味は「ウザい」とほぼ同じです。調べれば、全国にまだまだあるかもしれませんね。
お盆ですから、帰省して久しぶりに方言でしゃべったというかたが大勢いらっしゃるのではないかと思います。私は、相手が標準語なら標準語、方言なら方言でしゃべりますから、東京にいたときは「地方出身者とは思えないよ」と言われるほど上手に標準語をしゃべっていたのですよ。
地方出身者の失敗談として、標準語として通じると思っていた言葉が通じない、誤解されるということが一つあると思います。逆に、もともと方言だったのにいつの間にか全国的に使われるようになり、標準語と言っても差し支えないほどになっている言葉もあります。一緒(同じという意味)、まったり、しんどい、これらはもともと関西方面の方言だということを聞いて、もともとの標準語だと思っていた私はびっくり。でも、「一緒」については、日常会話では抵抗がないけれど、目上の人と話すときや講演のときは使わないほうがいいと何となく感じていました。「同じ」という意味で「一緒」と言うのはあまりスマートな感じがしないからです。
ところで、「ウザい」は、東京都多摩地区の方言「ウザっぽい」「ウザったい」が短くなって「ウザい」になったのではないかという話を聞きましたが、私の住んでいる地方にも「うざくらしい」というのがあり、意味は「ウザい」とほぼ同じです。調べれば、全国にまだまだあるかもしれませんね。