『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

水車の残骸

2017年02月18日 | 「廿日市地区」ぶらり


川末地区でみられたかつての水車が朽ちて画像のようになっていた。
昭和57年(1982)頃、当時可動はしていなかったが下画像のようであった。
資料によると旧宮内村では明治44年(1911)ころ水車場が8ケ所と僧都が9ケ所あったようで、また旧平良村では大正15年(1926)ころ水車が10数ケ所あり精米や製粉に使用されていたようである。当ブログ主が子供の頃は水車や僧都で精米や製粉に使用していたのを記憶しているが電気事情が良くなってからは効率の悪い水車は使用されなくなった。

コメント
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