廿日市警察署前の駐車場脇に建立されている立太子礼記念樹標石で大正5年(1916)11月3日の明治節(現在文化の日)の日に裕仁親王(後の昭和天皇)の立太子の礼が行われ、廿日市警察署員によって記念樹が植えられたようである。中画像は昭和10年(1935)11月完成の旧庁舎で、下画像は昭和63年(1988)8月完成の現庁舎である。旧庁舎の半地下室には拘置所があったものとみられ前面のドライエリアには金網格子が張ってあり、子供の頃恐る恐る覗いたことを思い出した。
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