勝本城跡の御柱(平成28年大祭の先代御柱)
諏訪大社の御柱(平成28年大祭の御柱)
曽良墓碑(勝本城跡麓)
曽良歌碑(勝本城跡)
先日紹介した勝本城跡に諏訪大社の御柱が立てられていた。説明表示によると、江戸中期に松尾芭蕉の奥の細道の旅に同行した蕉門十哲の一人である諏訪市生まれの河合曽良が、壱岐の勝本町で病に倒れ没して墓が残されている。曽良の縁から勝本町は生誕の地である諏訪市と友好都市提携を結んでおり、諏訪市は諏訪大社の平成28年の大祭の役目を終えた御柱を譲り受けて友好都市である壱岐市勝本町に譲渡建立したようである。