昨日紹介した地御前神社拝殿横に設置されている手水鉢(赤丸)で、宝暦6年(1756)に材木入札場役人中らが寄進したものである。宝暦5年(1755)に焼失した地御前神社の再建のために材木入札払いの名目で富くじ興業が行われた時に材木入札場役人中が手水鉢、材木入札場出役人が拝殿内に下画像の絵馬を寄進したようである。
昨日紹介した地御前神社拝殿横に設置されている手水鉢(赤丸)で、宝暦6年(1756)に材木入札場役人中らが寄進したものである。宝暦5年(1755)に焼失した地御前神社の再建のために材木入札払いの名目で富くじ興業が行われた時に材木入札場役人中が手水鉢、材木入札場出役人が拝殿内に下画像の絵馬を寄進したようである。