安芸太田町の小板地区に2戸の茅葺屋根の民家がみられた。両民家とも同じような棟飾りで棟の上に神社建築の置き千木のような馬乗り型X印に角材を奇数乗せその上に横木を乗せている。
地方により馬乗り型X印を「カラスオドシ」「ホテギ」「ウマノリ」「キンマ」等々、横木を「カラスドマリ」「スズメドマリ」「ウワキ」等々と言われていたようである。(中国地方の民家より)
安芸太田町の小板地区に2戸の茅葺屋根の民家がみられた。両民家とも同じような棟飾りで棟の上に神社建築の置き千木のような馬乗り型X印に角材を奇数乗せその上に横木を乗せている。
地方により馬乗り型X印を「カラスオドシ」「ホテギ」「ウマノリ」「キンマ」等々、横木を「カラスドマリ」「スズメドマリ」「ウワキ」等々と言われていたようである。(中国地方の民家より)