吉和川(太田川)の取水堰堤
県道吉和戸河内線沿いの導水路
立野野営場道からみた水圧管上部と下部の発電所
太田川から見た発電所
先日紹介した瀬戸滝・立岩ダムに向かう途中の立野キャンプ場入口に佐伯中央農業協同組合の小規模発電所がある。水利使用標識などによると大田川の水を毎秒1.33㎥取水して発電しているようで、最大出力は450kWのようである。
この発電所は昭和27年(1952)の「農山漁村電気導入促進法」にもとづいて設置されたもので、電気が十分に供給されていなかった農村部に大田川の水資源を活かして電気の供給を目的に設置されたものである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます