『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺山登山-③

2020年03月16日 | 登山

 

 

 

 



アルカディア・ビレッチ跡の向かい側の山に祀られている後畑河内神社で、御神体は神仏習合時代の名残りであろうか薬師如来像が祀られているのである。
現在鳥居は石段下にあるが、昭和57年(1982)に祠堂調査をした頃には石段の中央付近にあった。昭和57年当時は種祭、虫送り祭、秋祭が行われていたようであるが、過疎化が進んでおり現在はどのようにされているのかは不明である。 (御神体画像は祠堂調査時撮影)

 

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極楽寺山登山-②

2020年03月15日 | 登山

 

 

 



さくらの里からアルカディア・ビレッチ跡に向かう遊歩道が山道化していると記したが、アルカディア・ビレッチ跡近くでは比較的に遊歩道は良い状態であった。施設跡の手前付近に大きな貯水タンクがみられアルカディア・ビレッチの極楽寺温泉に給水していたものであろう。極楽寺温泉には1・2・3号井があり動力湧出量は104L/分で泉質は単純弱放射能冷鉱泉だったようである。

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極楽寺山登山

2020年03月14日 | 登山











昨日、宮島SA脇から極楽寺参道を登って極楽寺に参詣の後に遊歩道を通ってさくらの里を経由してアルカディア・ビレッジ跡まで行き、帰路は自動車道経由で極楽寺を経て極楽寺参道を下って帰った。手無しさん(26丁碑ケ所)の所から瀬戸内を遠望すると木材港沖に自動車を6249台積載されるというCAPE TOWN HIGHWAYが停泊しているのがみられた。高所であるさくらの里では桜の蕾はまだ硬いようであった。かつてさくらの里からアルカディア・ビレッジまで遊歩道が整備されたのであろうが今は多くが山道化している。
かつてのアルカディア・ビレッジは温泉部分と宿泊部分が取り壊され体育館と食堂があった付近が残されており、残された食堂付近は「仮称はつかいちアルカディア」として整備工事がほどなく行われるようである。

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津田八幡神社-随身像

2020年03月13日 | 「佐伯地区」ぶらり

 

 



津田八幡神社の拝殿両側に随身像が安置されている。随身像は神門がある場合左右に安置され随身門と呼ばれ、神社の聖域を守っているのであろうか。左右の随身像は衣冠束帯を身に着けた武官像で右側の随身像は左手に弓、右手に矢を持ち帯刀しているが、左側の随身像は左手に弓、右手に矢を持っているが帯刀していない。

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津田八幡神社-切り絵

2020年03月12日 | 「佐伯地区」ぶらり

 

 

 

 



津田八幡神社の拝殿内周囲に5種類の切り絵が張ってあった。拝殿内では秋祭りのヨゴロに津田神楽団が神楽を舞っているようであり、切り絵は魔除けとして飾られこの内を聖域とされているのであろうか。
切り絵は各地方で色々な呼び方があるようで天蓋飾り、長押飾り、切り飾り、彫り物(えりもの)、切り紙(きりこ)などといわれているようである。

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津田八幡神社-向拝の彫刻

2020年03月11日 | 「佐伯地区」ぶらり

 

 

 



津田地区に祀られている八幡神社の拝殿や向拝などそんなに古い時代のものではなさそうである。この向拝には手の込んだ彫刻がみられるのである。正面中央の蟇股の下段には複雑で繊細に彫られた龍が設けられており、両側の柱には装飾彫刻の木鼻で獅子頭と獏頭がみられる。

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三つ編みの雑草が ‼

2020年03月10日 | 「廿日市地区」ぶらり

 



宮島SA近くでウオーキングをする人以外はほとんど通らない歩道脇の舗装隙間から伸び出した雑草(名前不明)をよく見ると三つ編みにしてあった。
後方法面のように沢山の雑草ではこのようなことは出来ないだろうが、舗装隙間からの程よい量の雑草でありウオーキングをしていて・・・

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フェンスを喰った木の残骸

2020年03月09日 | 「廿日市地区」ぶらり

 



上平良地区を通る山陽自動車道の法面には長年の間に樹木が大きく育っていたが最近伐採作業が行われた。騒音防止のために少しでも残してくれればとも思ったが全伐採された。法面のフェンス近くで育った樹木がフェンスを喰い込んでいたものとみられ喰い込んだ部分が残されていた。

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宮島SAから極楽寺参道を下って

2020年03月08日 | 登山

 

 

 

 


先日、ウォーキングコースを替えて宮島サービスエリアから極楽寺参道を下り途中から旧参道を経て西広島バイパス側道に出た。帰路は新参道から登り旧参道に合流して宮島サービスエリア迄帰った。旧参道には石仏、4丁、5丁、6丁里程碑がみられ、新参道との合流カ所からは7丁、三角点、10丁、12丁里程碑がみられる。三角点は雑木の中で分かりにくい場所にあり、4等三角点で点名は下平良、標高は125.65mのようである。往復したこの極楽寺参道のある範囲は新機能都市開発事業予定地内であり開発が進めば消滅してしまうのである。

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極楽寺参道より遠望

2020年03月07日 | 登山



山陽自動車道に架かる極楽寺橋の下手にある中電の高圧線鉄塔№12ケ所より瀬戸内を遠望すると中央に以前紹介した広島はつかいち大橋がみられ、その向こう側に富士山を小型にしたような安芸の小富士と称される似島がある。似島の右側手前にみえる小さな島が津久根島で似島左側向うの高い山が呉市の灰ケ峰であり、山頂の白いドーム型の気象レーダーがかすかにみられる。

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本業敷瓦(タイル)

2020年03月06日 | 建造物

 

 



知人から貰った日本のタイルの源流である本業敷瓦で、大きさは24cm×24cm、厚さは1.8cm、重さ2.4kgもある大きなものである。
本業敷瓦は明治時代に焼き物の産地である愛知県瀬戸で焼かれた陶製タイルで、現在の硬質タイル以前に製造されていたものである。本業敷瓦を使用した町家を見物したことがあるが画像が見当たらない。

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厳島港(宮島口)旅客ターミナル

2020年03月05日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

 



厳島港(宮島口)の旅客ターミナルが開業されたと報道されていたので訪れてみたが、まだ各所で残工事が行われており暫定使用のため改札口周辺のホールのみしか見ることは出来なかった。
宮島松大汽船側には改札口が設けられていたがJR西日本宮島フェリー側は厳島港側での改札のために出入口は開放とされていた。隣接してもみじ本陣に代わる商業施設のetto(エット)の工事が行われており来月開業のようである。斬新なデザインの建物であるが将来のライニングコストが少し気になるのである。

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椎茸ホダ木に植菌

2020年03月04日 | 農業

 

 



昨日、伐採していたドングリの木(クヌギか?)にドリルで穴を開けて椎茸の種菌を300個打ち込んだ。
5~6年位でホダ木は腐食したりシロアリに食われてスカスカになるので毎年少しずつ補充をしていかなくてはいけない。立て掛けてあるものや横置きしている2~3年生のホダ木にはボツボツと椎茸が生え始めている。

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JR廿日市駅南口広場

2020年03月03日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

 

 



JR廿日市駅南口広場から新県道200号廿日市停車場線の整備でけん玉商店街(駅通り商店街)は市道の廿日市停車場線となったようである。駅前の整備に伴って南口広場周辺には数多くのけん玉に関するモニュメントや表示がされていた。

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けん玉商店街(廿日市駅通商店街)

2020年03月02日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

 

 

 

 

JR廿日市駅前から国道2号線までが旧広島県道200号廿日市停車場線で、かつては賑わいのあった商店街であったが現在はシャッター商店街となりつつある。けん玉発祥の地であり愛称をけん玉商店街名付けられた通りを歩いてみた。けん玉商店街幟、けん玉表示の壁画、玉ちゃんの吊り看板、けん玉技のマンホール蓋などがみられた。

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