秋点描。
仕事場の植え込みの、ニシキギの実。
まさに燃えるように鮮やかなヤマモミジ。
こちらは真っ赤になったヤマモミジ。
ハウチワカエデ。
淡い紫色の、ムラサキシメジ。
色は一見、食って大丈夫か、と思わさるが、俺的にはトップクラスの美味さだ。
列を成して生えるので、採れるときはけっこうまとめて採れる。
菌輪といって、大きな輪状に生えるというのだが、そこまで見事に輪になったのは、残念ながら見たことがない。
秋のウシ。
夏とどこが違うのかといえば、子牛がでかくなった。
ミズナラ。
赤味の強いのと茶色のが、同じ枝に付いている。
葉が落ちたカエデは、枝先に実がたくさん残っていた。
先日の強風でも落ちなかったんだな。
シロバナマンテマと思われる、狂い咲き。
ガガイモの実が割れて、綿毛の付いた種子が飛んでいた。
これは全部飛んでった後かな。
道の駅のトイレで見た張り紙。
駐車場で泊まっていくキャンパーあたりの仕業だろうか。見ていると、全部が全部ではないが、行儀の悪い、ルール?マナー?ってなにそれ食えるの的に傍若無人な連中が目に付く。
もしそうなら、エセキャンパーどころか、キャンパーを名乗る資格もあるまい。ただのタチの悪い浮浪者だ。クルマやテントで寝るってだけで、カッパライで食いつないでるわけだからな。旅して美味いもの食ったりするする金はあっても、ケツを拭く金はない、って連中なのだ。
その手合いにはハナから良心なんてものはカケラもないんだから、この貼り紙のように良心に訴えるのは、残念ながら無駄だろうと思う。
いっそ、「トイレットペーパーの必要な方は免許証とクルマをお預け下さい」とかにしたほうが実効性があるかも。
最悪トイレットペーパーパクられても、その手合いが乗ってるようなご立派なクルマとかなら、売ればトイレットペーパーの1巻くらいにはなるべ。でも2巻もパクられたら足が出たりして。がはははは。