飛び出し注意。


ドラレコのキャプチャをGIFアニ化した。
夜、ブラインドのカーブを抜けたすぐ先で左からシカ2頭横断。
急減速で衝突回避。
これから日暮れが早まり、道内はシカの活動が活発になる。読者諸兄もくれぐれもご注意を。
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高いとこヤ。


ウチの煙突。
北海道でも、最近は煙突のない家が増えていて、煙突オッ立てた家屋は珍しくなりつつある。
通常内径6寸くらいの土管を芯に、周りにブロックを積み上げてモルタルで隙間を埋めた、通称「集合煙突」だ。


これは2014年に煙突掃除した時の写真。
二階の屋根に上らなきゃ掃除できなくて、怖いったらない。
この屋根には命綱のアンカーなんてないからね。


で、このようなモノを導入。
「下水煙突ソージ器」なるもので、下水の詰まりを貫く槍先と、10センチ径くらいのシュロのブラシがセットになっていた。


煙突の内径は大きいので、6寸のワイヤブラシを別途入手して、接続。
下水煙突ソージ器の本体は、5mのピアノ線と、ピアノ線を巻き取って収納するリールのセットだ。


煙突の一番下にある、通称「掃除口」。
ここからブラシを突っ込んで掃除すれば、屋根に上がらなくても済む、という寸法だ。
で、先端のブラシを手探りで煙突の穴に入れて、ピアノ線を伸ばして押し込んでいく。
ところどころ少し押し込みが重くなるとこがあって、突くように押し引きすると、手元の掃除口の中にカーボンがバラバラ落ちてきた。
でも5m全部伸ばしても、煙突先端からブラシが出てこない。
煙突は目測で5mかもう少し高いかな、と思ってたんだけど、やっぱりな。


で、煙突掃除用の継ぎ棒を1本つないで押し込んだら、少し強めの手ごたえがある箇所があって、そこを抜けたら軽くなって、


めでたく貫通した。急に手ごたえなくなったから押し込みすぎたの図。
かーちゃんに遠くから見てもらってブラシを引いていったら、公称5mのピアノ線だとほんの少し、30センチくらい足りなかったことがわかった。
ここからブラシを戻すときは、煙突の中に抵抗がほとんどないから、ブラシが外れたかと心配になるほどだった。


掃除口に溜まった煤を十能で掻き出す。


大きめの飼育ケースにこれだけ煤が出た。
少ないようだが、


かーちゃんが事前に掃除口に溜まった煤やら泥埃やらをこの写真の倍くらい掃除して取ってくれていたから、今回のは純粋に煙突内の煤だ。
煤はサラサラに乾いたカーボンで、燃焼状態は良かったようだ。


掃除口からスマホ突っ込んで、煙突内を撮った。
夜空に浮かぶ惑星の写真みたいだけど、丸く見えてるのは煙突先端の傘の裏だ。
キレイに丸く見えているから、煤は落ちたようだな。
よしよし、これならもう屋根に上がんなくて済みそうだぞ。


入居した時から掃除口の金物の縁が割れていた。
扉は閉まるから実害はないけどな。
まだこんな掃除口手に入るんだべか。


室内の煙突も外して掃除。






室内の煙突には、中に煤や灰がかなり溜まる。
灯油だけならほとんど煤なんて付かないから、薪を焚くってのはいろいろ手間だよな。
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