燃料パイプふたたび。
![](/images/clear.gif)
サンバー。
サンバー1号でも腐食がひどくなって交換していた燃料パイプ、2号もやはり同じとこがサビにやられて、燃料漏れる前に交換する羽目になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f3/be6585e5edc1008e2586a12884dca53e.jpg)
エンジンハッチを開けて、エアクリボックスを外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4d/dacda650fe84ac39cc925fca93868a81.jpg)
リアをジャッキアップして、左後輪を外す。
これで燃料パイプにアクセスできる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/04/fda26d7bf7e84a7f2b687edb13a6fa49.jpg)
こないだ修理したバンプラバー。異常なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1d/3d87ac4b381724acd81fa91802a9d945.jpg)
サビにやられた燃料パイプ。これはエンジンハッチからキャブレター前方に見える部分。
3本がクランプで一組になっていて、左から、キャブレターからタンクへの燃料リターンライン、燃料ポンプからキャブレターへの燃料サプライライン、タンクからキャニスタへのペーパラインだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/95/4b77b1e08ac91f289c9b73db1ad99f0f.jpg)
タンクからの燃料は、白く見える燃料フィルターを通って、金色に見える燃料ポンプでキャブレターに送られる。
キャブレターなので要求燃圧が低いから、錆びた配管がパンクして燃料が大噴出、というほどのことはまずないだろうけど、燃料が漏れるのは火災の元だから、漏れる前に手を打つのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a8/6cb1fe843e2b48ece5a8e0d5a634fb34.jpg)
燃料ポンプのさらに上、エンジン前方の隔壁に、燃料パイプがスナップインで固定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b0/83e9e138a9a59221e844729c59da35fa.jpg)
燃料パイプから燃料タンクへのホース。リターンとペーパのラインだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/df/843e1bef0c89c863370590fba8dbeb49.jpg)
新品の燃料パイプアッシ。クランプやホースまで含めたセットで出る。
前回は7000円以上、と書いていたが、今や税抜き8000円くらいする。
パイプには一応塗装しておいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/02/74cb21b4977ca781809915f0bd722743.jpg)
新品を見ればどこで車体に固定されているかわかる。
内張りクリップリムーバーでこじってスナップを外す。再使用しないから破壊しても気にしない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c2/4424b4d7b4a5cc42e94bea393518b967.jpg)
隔壁への固定部もこのとおり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f4/01c82a12289719fdd19fae8a87f8964c.jpg)
タンクへのホースを抜いて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a9/95df8bb6f2a51aee0ceeeffed1cc1c5e.jpg)
ゴミ入らないようにすぐ養生しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4a/c0bf5cbe5a33cb39651e53a69cb65881.jpg)
パイプをまるごと上から抜くのだが、どうしても引っかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f2/c269dd3235bd3e22b549cda9c125fb11.jpg)
4WDバキュームソレノイドの固定を外さないと抜けなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/01/17e9ee806f8f37bfa4c07262b6cd0ae0.jpg)
新旧の燃料パイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/002cfd9a194111d5acba6797455316b6.jpg)
塩害恐るべし。
塩害のことを考えていない時代のクルマだから、クーラントのパイプも同様だったが、塩害には無防備なのだ。
クーラントのパイプはステンレスの対策品になってたけど、燃料パイプはどうなのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/61/bbd84091a397bf0439e42080b5624cda.jpg)
それにしても、漏れなくてなによりだったな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7f/67cd343104216e70bc2dc92eb6d37bdd.jpg)
あとは新品を元通り取り付けるだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/07/3b6c38a6d4495d7cac225f6c1f7dc23e.jpg)
ホースも接続。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8b/1f026218b130e19cfc6495078ff4a925.jpg)
燃料フィルターもついでに交換しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3f/3860d86b0ce87459715ccf62437bd20b.jpg)
交換。
これでしばらくは心配ないだろう。
いやそうでもないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0f/ad693231dc06b107658e01fe8423c2e9.jpg)
1号と同じようなタイミングで、アオリも腐食崩壊してきているのだ。
車体も塩害に無防備だからな。次はこれ直さなきゃ…。
サンバー1号でも腐食がひどくなって交換していた燃料パイプ、2号もやはり同じとこがサビにやられて、燃料漏れる前に交換する羽目になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f3/be6585e5edc1008e2586a12884dca53e.jpg)
エンジンハッチを開けて、エアクリボックスを外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4d/dacda650fe84ac39cc925fca93868a81.jpg)
リアをジャッキアップして、左後輪を外す。
これで燃料パイプにアクセスできる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/04/fda26d7bf7e84a7f2b687edb13a6fa49.jpg)
こないだ修理したバンプラバー。異常なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1d/3d87ac4b381724acd81fa91802a9d945.jpg)
サビにやられた燃料パイプ。これはエンジンハッチからキャブレター前方に見える部分。
3本がクランプで一組になっていて、左から、キャブレターからタンクへの燃料リターンライン、燃料ポンプからキャブレターへの燃料サプライライン、タンクからキャニスタへのペーパラインだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/95/4b77b1e08ac91f289c9b73db1ad99f0f.jpg)
タンクからの燃料は、白く見える燃料フィルターを通って、金色に見える燃料ポンプでキャブレターに送られる。
キャブレターなので要求燃圧が低いから、錆びた配管がパンクして燃料が大噴出、というほどのことはまずないだろうけど、燃料が漏れるのは火災の元だから、漏れる前に手を打つのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a8/6cb1fe843e2b48ece5a8e0d5a634fb34.jpg)
燃料ポンプのさらに上、エンジン前方の隔壁に、燃料パイプがスナップインで固定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b0/83e9e138a9a59221e844729c59da35fa.jpg)
燃料パイプから燃料タンクへのホース。リターンとペーパのラインだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/df/843e1bef0c89c863370590fba8dbeb49.jpg)
新品の燃料パイプアッシ。クランプやホースまで含めたセットで出る。
前回は7000円以上、と書いていたが、今や税抜き8000円くらいする。
パイプには一応塗装しておいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/02/74cb21b4977ca781809915f0bd722743.jpg)
新品を見ればどこで車体に固定されているかわかる。
内張りクリップリムーバーでこじってスナップを外す。再使用しないから破壊しても気にしない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c2/4424b4d7b4a5cc42e94bea393518b967.jpg)
隔壁への固定部もこのとおり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f4/01c82a12289719fdd19fae8a87f8964c.jpg)
タンクへのホースを抜いて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a9/95df8bb6f2a51aee0ceeeffed1cc1c5e.jpg)
ゴミ入らないようにすぐ養生しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4a/c0bf5cbe5a33cb39651e53a69cb65881.jpg)
パイプをまるごと上から抜くのだが、どうしても引っかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f2/c269dd3235bd3e22b549cda9c125fb11.jpg)
4WDバキュームソレノイドの固定を外さないと抜けなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/01/17e9ee806f8f37bfa4c07262b6cd0ae0.jpg)
新旧の燃料パイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/002cfd9a194111d5acba6797455316b6.jpg)
塩害恐るべし。
塩害のことを考えていない時代のクルマだから、クーラントのパイプも同様だったが、塩害には無防備なのだ。
クーラントのパイプはステンレスの対策品になってたけど、燃料パイプはどうなのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/61/bbd84091a397bf0439e42080b5624cda.jpg)
それにしても、漏れなくてなによりだったな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7f/67cd343104216e70bc2dc92eb6d37bdd.jpg)
あとは新品を元通り取り付けるだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/07/3b6c38a6d4495d7cac225f6c1f7dc23e.jpg)
ホースも接続。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8b/1f026218b130e19cfc6495078ff4a925.jpg)
燃料フィルターもついでに交換しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3f/3860d86b0ce87459715ccf62437bd20b.jpg)
交換。
これでしばらくは心配ないだろう。
いやそうでもないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0f/ad693231dc06b107658e01fe8423c2e9.jpg)
1号と同じようなタイミングで、アオリも腐食崩壊してきているのだ。
車体も塩害に無防備だからな。次はこれ直さなきゃ…。
![](/images/clear.gif)
![](/images/clear.gif)