タフで小さくなければ。
スマホを更新。
BlackviewのBV5500 Plusというスマホを3年ちょっと使っていて悪くなかったのだが、もっと小さいスマホが欲しくて、で、同じメーカーのN6000というモデルにした。
開梱。
同梱の充電器とUSBケーブルが見えている。
充電器は5V3A、ケーブル端子はタイプCだ。
本体を出すと、下に各国語で書かれた簡単そのもののマニュアルと、SIMキャリアのオープナーが入っていた。
BV5500 Plusと並べると、かなり小さい。
今もブログ用のカメラに活躍しているスティック型ガラケーのSO902iwpと並べてみた。
どっちかってばこっちのサイズ感に近いな。
このサイズなので、液晶は4.3インチ、縦横比20:9という変わり種だ。
ボディはBV5500 Plusより分厚い。
タフネスが売りなので、ボディがゴム質の素材でカバーされているのはBV5500と同様だ。
背面カメラのレンズの横にあるのはスピーカーで、音質はともかく、なかなかの大音量で鳴らせる。とかく騒音の激しい現場に持ち歩くにはありがたい。
なお、イヤホンジャックは装備されていないが、イヤホン使うならBTで、ってことだろう。
起動時の認証はPINのほか顔認証と指紋認証が設定できる。顔認証も指紋認証もよく機能しているから、手袋してても顔さえ見せれば起動するわけだ。
起動画面はBV5500と同じ。
Android13を搭載している。
ジェスチャーナビゲーションが使えるから、ナビゲーションボタンがない分、画面の領域は広い。
小さい画面なのでこれも助かる。
側面に赤いボタンがあって、Torque SKT01みたいにこのボタンで起動するアプリを任意に割り当てられる。
初回起動するとまず言語選択画面が出て、
次に表示の設定画面が出る。
画面が小さいので、作業に先立って表示が大きく設定できるのは、老眼にはありがたい。
データ移行と環境整備中の図。
SIMは2枚挿せる仕様だが、俺はドコモのSIM1枚で、ちゃんと動いている。
SDカードは挿せるとなっているレビュー記事もあるが実際は挿せないようなので(少なくとも俺は挿す場所を見つけられなかった)、写真データの移行は時間かかりそうで、やってない。
なにしろ、スマホが小さくなって、左手片手持ちで画面の隅まで指が届くようになったから、個人的にはぐっと使いやすくなった。たいていのポケットに余裕で収まるしな。
俺はスマホでゲームはやらないからその作動はわかんないけど、それ以外で普通に使う分には、動作にストレスは感じない。ソフトウェアキーボードが小さくなってミスタッチがやや増えたけど、俺の指がゴツすぎるからかもしれない。