臭い。

サンバー。
駐車したときガソリン臭いことがあって気になっていたのだが、原因がよくわからずにいた。
先日燃料タンクのゲージユニットを外した時、サビでパッキンが浮いたようになっていたり、タンクユニット孔の跡がパッキンについてたりしたのを、一応サビ落としして、タンクユニット孔に薄く液ガス塗ったりしてみたのだが、まだ臭う。


タンクキャップのパッキンを交換してみよう。部品はまだ出た。


パッキンはこんなにヘタってたんだな。
パッキンを新品にしたら、キャップを締めきるのが大変なくらい固くなった。
スタンドとかで締め切らなくても困るから、パッキンに薄くシリコングリス塗っておいた。こうすれば、普通の力で締めきれる。


一方、タンクユニットのパッキンは、残念ながらすでに終売になっていた。


このように相手方の口の跡が食い込んでついてしまっていると、その分薄くなるわけなので、臭いが漏れる可能性はある。


仕方ないからとりあえず裏返して使おう。感心しない方法なので、よい子はマネしてはいけない。
まず、タンクユニットとの位置決め用の凸を切り落とす。


なぜそんな位置決めが必要なのかといえば、このタンクユニット取付穴5か所は不等ピッチなのだ。
だから、無造作に裏返してもこのようにずれてしまう。


不等ピッチなので、裏返すとどの位置でも穴が合わない可能性もあったけど、幸い穴が合う位置があった。


再度パッキンをクリーニング。


こないだ磨いたアース端子のタブだが、また錆びることは容易に予想できるので、


ハンダでコーティングした。


裏面も


ハンダコーティング。
これで、こないだ腐ってた取り付けナットも更新して再取り付けして、とりあえず臭いは止まっているような気がする。次に給油したときとかどうだかな。
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明らかに。


この冷え込みで、駒ケ岳も冠雪。
今度は肉眼でも明らかに冠雪だ。


薪ストーブは、すでに少し冷える夜には稼働開始していた。


冷え込みが予想されたので石油ストーブも掃除して試運転。
床暖房付きなので古い家でも下からポカポカあったまる。もうこれがないと冬は越せない。


そんな冷え込みの中、釣りに出た奇特な知人から、津軽海峡で釣ったというブリをいただいた。
コーヒー缶はサイズ比較用。


モーラナイフと小出刃でがんばって捌いて、内臓とエラ以外はありがたくいただけるようにした。
刺身にする分は、念のためいったん冷凍する。
アラは味噌煮とアラ汁で。うまかったぞ。
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