もったいないはもったいない。


XT400Eアルテシア。
2010年に入手した、デッドストックの新品マフラー。


マフラーがフンづまった時に一時的に取り付けたことがあるだけの新品同様だ。
もったいなくて蔵にしまったままにしていたのだが、ムスメがまたアルに乗りたいみたいだし、俺ももう還暦、せっかくの新品をこのまま死蔵品にしてしまうのも逆にもったいないので、これを機に交換することにした。


数日しか使わなかったガスケットが残っていた。


一応新品ガスケットを入手はしていた。
2010年時点では1100円くらいだったものが、今買うと1800円くらいする。


現装備のマフラー。


サイドカバー用のダンパーは新しいマフラーに移植する。


移植した。


マフラーを取り外す。


新旧マフラーツーショット。


エキパイに古いガスケットが残ってしまった。


ガスケットとエキパイの間にタイラップの薄い先端を差し込んで、回しながらガスケットを剝がす。


キレイに外せた。


新品マフラー取り付け。


マフラーはフレームの一部になっているので、きちんとトルク管理する。


復旧。
試運転すると、育ちすぎたカブという感じの静かさだ。いんでないかね。
外したマフラーは予備として保管しとこう。一応な。
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ラッパ。


渦巻ラッパのクルマ用ホーン。
モノタロウブランドのコイツは、リレー不要の2連ホーンだ。


アルトの原チャリみたいなノーマルホーンを、モノタロウラッパにする。
アルトのホーンヒューズは15A。モノタロウホーンの電流値は4Aの並列2連で8Aとのことなので、電源も十分のはずだ。
ノーマルホーンはナンバープレートの右側の穴の裏にあるので、配線カプラーを外して、クリップでフレームに留まっているのもクリップごと抜いて外す。
配線はスイッチ+の1本で、アースはボディアースだ。
ノーマルホーンはこのまま残す。


エンジンルームをしばし眺めていろいろ考えたが、右のストラットの前に結構な空間があり、ブランクのM6ボルト穴が2カ所と、共締めアースがある。ここに取り付けることにした。
ステーをブランク穴に適当なM6ボルトで固定して、ラッパは口が下向きになるように取り付け。ホーンが振動しても付近のブレーキマスターシリンダーやエンジンマウント等々と干渉しないように角度を決めた。
ホーンのアースハーネスは共締めアースに割り込ませた。
ホーンハーネスは以前マーチにホーン付けた時に作ったやつがあったので利用。


ノーマルホーンから抜いたカプラーは平端子♀。カプラーにホーンハーネス+の平端子♂で接続し、振動でハーネスが踊らないように適当に結束して完成。
モノタロウには失礼ながら安物ラッパだけど、やや高音のハモりでなかなか晴れやかないい音がする。ホーンはめったに使うもんでないけど、元ラッパ吹きとしてはやっぱりこうでなきゃと。
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気休め。


ホムセンの水道補修品コーナーに売ってた、内径8mmの平パッキン。


アルことXT400Eにこないだ組んだビードストッパーの固定ナットの下に入れて、リム穴の防水パッキンにしてみる。
気休めみたいなもんだけどな。
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