頭悪そう。

かーちゃんが主に乗るコンパクトカー。
突然、なんともレーシーな排気音になってしまって、いいトシした老夫婦が頭悪そうな爆音立てて走る羽目に。


これは、リアマフラーのインレット部分。
排気管の首がガセットで補強されている。


黄色で囲んだ、ガセットの排気管側溶接部の、ガセットの陰になる溶接の二番から腐って、細い長穴になってしまっていた。


撮影がなかなか困難だったので、こんな写真しかない。
マフラーに入る手前のこの穴というか裂けめからガスが漏れて、バオバオいってたのだ。
暗くなる中悪戦苦闘の結果、耐熱パテやらアルミテープやらで応急処置をして、なんとかガス漏れは止めることができた。
ウチのクルマは生産が終わって久しく、そんなに台数が出たクルマでもないから、中古マフラーはたぶん探すの難しいだろうな。そもそも新品も出るかどうか怪しい。ディーラーに訊いてみるけどどうだべね。
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燃料計。

サンバー。
ガソリンいっぱい入れたのに燃料計が満タンに振らなかったり、走行中に燃料計が急に下がったり、かと思えば急に上がったりするようになった。
また燃料計のタンクユニットの接触不良あたりかな。


タンクユニット。
サビがひどい。


外した。


フランジ取り付けのM5のナットの1個がサビで崩壊してレンチが舐めてしまい、叩いて外した。


左側の金色のはタンクユニットの+端子で、右側はアース。
アース端子はなんと鉄板なので、サビサビになっている。
接触も悪くなってるから、変な指示するんだろう。


この状態だと、抵抗値は満タン状態で4Ωくらいあった。これじゃ満タン指さない。


タンクユニットの配線をショートすると、


きちんと満タンを指すから、計器は正常。


タンクユニットのサビを落としてサビ止めを塗り、端子も磨いて、抵抗値が満タン位置で1.3Ω程度になったので、OKとみて再取り付け。


口切り満タンから100kmくらい走ってる状態で、この指示になった。
いんでないかな。ここのアース端子のサビによる接触不良は4年ぶり3回目。持病だな。
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シートカバー。


サンバー。
シートのカバーが、日焼けして擦り切れて、ボロボロになっていた。


シートカバーを交換した。
前回と同じモノタロウの軽トラ用で、7年ぶりだ。
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庭通信。


今年もコクワが実った。
毎年食べ過ぎたのか、ケツが痒くなるから生で食べれないカラダになってしまった。
かーちゃんにジャムにしてもらおう。


ブラックラズベリーの葉にたかっていたのは、ドクガの幼虫。
秋にも出るんだなコイツら。


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ホームタンク。


北国の家庭に欠かせない、灯油タンク、通称ホームタンク。
これは4年前の写真だ。


ホームタンクと呼ばれる所以。


庭の草取りをしていたかーちゃんから、そのホームタンクの下の草が枯れて、ちょっと灯油臭い、と指摘があった。
確かに一部、草が枯れていて、枯れたあたりを触ると、濡れてはないけど灯油の臭いがする。


位置的にこのストレーナの下なので、触ってみたけど、こちらも灯油で濡れてはいなかった。でも触った手は灯油臭い。
かなり長いこと交換してないから、劣化してひび割れているように見える。


漏れがあればある程度分かるように、マスキングテープを巻いた。


さらに、ビニール袋かぶせてみた。


雨の後、袋を見たら液体が溜まってたけど、雨水だった。


すぐにストレーナの部品を準備。
ホームセンターで買えるけど、サイズが何種類かあるみたいなので、大きさ測ってから買いに行かないと、俺みたいに返品交換してもらう羽目になる。


部品調達したので交換しよう。
改めて見ると、ストレーナのカップにはヒビが入っている。紫外線や温度変化などでこうなってしまうのかな。


今現在漏れてはないけど、けっこうヒビすごい。


まずは燃料コックで燃料止めるんだけど、コックが固着している。


5-56くれてご機嫌取ってたら、無事固着が外れた。
5-56は灯油みたいなもんだから、灯油系統に使うのは全く問題ない。


コックはこの位置でON。


レバーを右でも


左でも、どっちでも横向きにすればOFFだ。


カップを固定しているリングを緩めて、カップを外す。


外したカップ。
汚れもすごいな。


入ってた灯油。
ゴミやらサビの粉やら、状態は良くない。


付いてたフィルターエレメント。ドロドロだ。


新品とはこんなに色が違う。


さくっと交換。


付いてたカップのヒビは、ところどころ貫通しているように見える。


温度変化とかで歪んだりしたときに、ヒビから灯油が滲んだのかもしれないな。


カップの上に左に出ているのは、水抜きスクリュ。
これを緩めていくと、燃料コック閉じてても燃料が出て、タンク底部の水やゴミを排出できる。


その水抜きを開けてしまったばっかりに、締めても漏れる羽目になった。
このネジやネジに入っているパッキンは、単品で売っていないようだ。
とりあえず、液体ガスケットを押し込んで締めて、なんとか止めることができた。


感心できたやり方ではないので、よい子はマネしてはいけない。


錆びていたタンクの合わせ目フランジや脚をケレンしてサビ止め塗装。


ローバルが尽きてしまって、タンク側面は塗れなかった。
北国暮らしもラクでない。
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Bikers Don't Go Grey, We Turn Chrome.

この夏は、あまりの蒸し暑さ(当地比)で、バイクを出す気力がなかなか湧いてこなかった。メットかぶってジャケット着て、グローブやらブーツやら装備して、股座に熱源抱えて猛暑の中を走るのはうんざりだったのだ。
天気も晴れればクソ暑いし、過ごしやすそうな日はにわか雨の予報が出てたりして、なんだかタイミング合わないみたいな。
で、久々に乗る気になったら、玄関に置いてあったメットの内装がうっすらカビていた。アルコールで拭き取って乗ったのだが、なんだか剣道の防具みたいな臭いになってしまって閉口した。


で、メットの内装は外して洗濯。
中のスポンジまではカビてなかったようで、無事、臭くなくなった。


久々に乗ったら、フロントのポジションランプが片方点かなくなった。


ダブル球の細いほうのフィラメント断線。太いほうはウインカー用。


電球交換してテスト点灯。異常なし。


俺は30年以上ヒゲ生やしてるんだけど、還暦を前にバイカーの矜持としてさらにヒゲ伸ばしている。
久々にメットかぶったら、フルフェイスのメットの下からクロームシルバーのヒゲの束がはみ出るまでになっていた。
このヒゲ、メットの顎から風が巻き込むのをシールする効果があり、朝夕の冷たい風が入ってこない。年寄りにはありがたいかもしれない。
表題のフレーズは外国のスローガンだが、いいコトバだな。
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