hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ハワイ旅行(7)ダウンタウン

2019年05月27日 | 海外

 

新しくダウンタウンやカリヒに延びたオレンジのレアレア・トロリーは見どころを回る観光トロリーだ。

ロイヤル・ハワイアンセンタからアラモアナセンタを経て30分から40分間隔で周回する。

 

この日も快晴。

 

 

アラモアナセンタにはユニクロが出来ていた。

 

 

ワードシアターには、お土産を安く買えるスーパーのホールフーズマーケットがある。

 

 

ダウンタウンに入り、ハワイ州庁舎(イオラニ宮殿側)を通り、

アロハタワーを遠くに見て、

 

 

 

 

ビショップ・ミュージアム入口で止まる。

後から調べたら、ここいろいろあって、ここ結構楽しそう。

 

 

途中で見かけた工事監視の人。トロリーのガイドに女性によると、工事現場には必ず警官を配置しなけらばいけない規則があって、警官のいいアルバイトになっているという。時給1.2万円とはにわかに信じがたいが。

 

 

正月はにぎわうというハワイ出雲大社

 

 

街でところどころで見かけた自転車の駐輪場所。

 

 

カカアコには各所でウォールアートが。

 

 

 

 

 

 

次回は、(8)ニコスピア

 

 

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ハワイ旅行(6)パールハーバー

2019年05月26日 | 海外

 

半日観光の最後はパールハーバー。

前2回の旅行では避けていた場所だが、78年も前の真珠湾攻撃は歴史上の出来事として捉えようと考え、訪れることにした。

 

公園は入場無料だが、大きな荷物は持ち込めず、警戒は厳しい。各種パネルがずらりと並んでいる。

 

太平洋の要塞

 

 

嵐の前の平和

 

 

そして、突然の攻撃。

第二派攻撃

 

 

被害を受けた(沈没した?)船舶の紹介パネルが並ぶ

 

 

一例。沈没潜水艦USS Sealion (SS-195)

 

 

「絶対に忘れないぞ」との決意

“I will never forget.  Radioman Therd Class Warren Verhoff, USS Keosanqua ”

 

 

米軍の魚雷。意外と大きい。

 

アリゾナの錨

 

 

戦艦ミズリー。船に乗って訪れることができる。

 

 

次回は、(7)ダウンタウン。

 

 

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ハワイ旅行(5)日立の樹

2019年05月25日 | 海外

 

半日観光の後半、ホノルル空港近く、H1沿いにあるモアナルア・ガーデンに行った。ここには日立のCMで有名な「日立の樹」がある。日立製作所が金を出していたが、増額交渉がもめて、入園者から5ドルの入園料をとることになったという。

 

公園に何本もの同じ種類の木がある。

 

この木は、モンキーポッド(アメリカネムノキ)で、樹齢約30年、幅約40m、高さ25m。
木の下は涼しく日ざしが強く、日陰は涼しいハワイでは好まれる。

 

花も咲いていた。

 

駐車場の脇に、スクランブルエッグ・ツリー

 


前回のハワイ旅行報告で紹介したのだが、太陽が真上にくるので、例えば駐車場に置いたペットボトルの影がなくなる。これをLahaina Noon ラハイナ・ヌーンという。 

 

今回も、駐車している車の影がほとんどないように見えた。

 

 

 

 

次回(6)はパールハーバー。

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ハワイ旅行(4)オアフ島東海岸

2019年05月24日 | 海外

 

半日観光で主にオアフ島東海岸を巡る。

 

ハナウマベイは復旧工事か何かがあって崖の上からも見ることができないという。

前回のハワイ旅行でも環境保全のため、崖の上から見るだけだった。その前は、31年前の1988年、海中に立っている足を魚がつついていて、人に慣れきっている魚に驚いたものだった。

これが証拠写真????

 

 

むなしく、近くの駐車場でトイレ休憩

 

 

山の中腹も住宅が一杯。

 

 

崖が迫る。

 

 

すぐ近くの「ハロナ潮吹き穴」へ。


棒が立っているところなのだが、潮の具合か、潮吹かず。

 

 

31年前は確かに吹いていた。

  

眺めは良い。

 

 

 

ドライバーの人が言っていた。「(南東の)モロカイ島は見えることがあるが、ラナイ島(?)まで見えるのは珍しい」と。

 

 

 

マカプウビーチパーク??

 

 

どこで撮った写真だかわからなくなったので、ストリートビューで東海岸をたっぷりドライブして、ようやく見つけた「クアロア・リージョナル・パーク」

 

 

 

 

 

 クアロア・ランチ(牧場)

 

馬に乗れます。

 

 

 小さな恐竜が檻に入れられていた。銘板には、ジュラシック・バレーとある。

 

 

ここがジュラシックパークの撮影現場のひとつらしい。

 

 

 

次回(5)は、日立の樹

 

 

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ハワイ旅行(3)ロイヤル・ハワイアンセンタ

2019年05月23日 | 海外

 

HISのLeaLea(レアレア)トロリーの各ルートの起点ともなっているロイヤル・ハワイアンセンタ。

 

東側の入口

 

 

中庭を上から見ると緑一杯。

 

 

2階の連絡通路から見上げると、

 

 

中にはショップが一杯。女性の連れにとっては危険地帯。

 

ハワイアンキルトのお店。日本人女性向けのカワイイ柄も多いが、お値段が!

 

 

派手だけでなくセンスの良い素敵な柄が多く、孫娘の顔がチラチラし、ここでついに捕まった。写真は柱の広告。

 

 

「Malie Kai」というチョコレートのお店。

オアフ島ノースショア産の稀少カカオチョコレート専門店。

 

包装、バッグなどカワイイ満載。

 

 

次回(4)は、オアフ島東海岸

 

 

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ハワイ旅行(2)カラカウア通り

2019年05月22日 | 海外

 

カラカウア通り、ワイキキビーチのランドマーク、デュークカハナモク像。

オリンピック水泳の金メダリストで偉大なサーファー。

 

 

ハワイでおなじみの「ABCストアー」。ハワイ、グァムなどに70店以上あるという。

ワイキキでざっと数えると17店。お世話になっております。

店のおばさんによると、ここが本店だそうだ。

 

 

インターナショナル・マーケットプレイスに入ってみた。

建物の囲まれた巨樹。

 

右下のポーズをとる女性に気づきました?

若い人でも日本人にはとれないポーズ。

気付かれないよう、こっそりパチリ。



 


男の子の隠れ家風。店の2階から行くことができる。 

 

 

 それにしても、幹が見えない。

 

 

 

カラカウア通りに戻ると、クヒオ王子像。

ハワイ王朝の王子で後に米国議会のハワイ準州代表。

 

 

こんな人も車も多い通りの脇で、こんな大樹。

 

 

地中で根を伸ばすより、枝から根を下ろす方が大きくなれるのだろうか。

 

 

わたしの好きなモアナサーフライダー。

古いホテルなので、実際泊まるよりも外から眺めている方が良いと思う。

きっとあのブドウ、すっぱいに違いない。

 

 

次回(3)は、ロイヤル・ハワイアンセンタ

 

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ハワイ旅行(1)ワイキキビーチ

2019年05月21日 | 海外

 

ハワイには前回が2011年7月だから約9年ぶり。

 

2019年5月6日、暇な年寄らしく10連休の最後の日に日本をたった。

 

このいかにも“外国な光景”。当たり前だけど。

 

 

お得意の手前の上に枝を配した構図。やりすぎだけど。

 

 

だいぶ歩いて、ようやくダイアモンドヘッドが見えて来た。

 

 

これぞワイキキ。若い女性が見当たらないけど。

 

 

邪魔なシェラトンワイキキ(?)

こんなところにわざとらしくボートをとめるなんて、わたしにはできない。恥ずかしくて??

 

 

次回はカラカウア通り

 

 

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パリのノートルダム大聖堂が炎上

2019年04月17日 | 海外

 

驚きました。あんなに激しく燃えるとは。屋根が木造だとは知っていたが。

 

10年前、セーヌ川遊覧船から見たノートルダム大聖堂の後ろの屋根の部分。

 

この尖塔は金属製と思っていたが、これも木造(と鉛?)だった。崩れ落ちる映像には胸が痛い。

マリア信仰の強いカトリックの人々の心はいかばかりか。

 

昨年のパリ旅行では、大行列に恐れをなして、軟弱にも内部に入らず、あのバラ窓を見損なった。

 

再建される20年後には是非行列に並ぼう。96歳なら、なんとかなる(??)。

 

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パリ旅行(8)飛行機内など

2018年08月12日 | 海外

 

飛行機はANAのB787

食事 

行き

アミューズ

 

 

行きの洋食

アペタイザー

 

 

メインディッシュ(仔牛タンドロンのブレゼ)

 

 

デザート

 

コーヒー&チョコレート

 

 

行きの和食

 

+メインディッシュ(カレイの西京焼)、ご飯、味噌汁(写真なし)

 

行きの朝食

食欲がなく、洋食も和食も断って、ラーメン。映画の見過ぎという話も。

 

 

相方の朝食はしっかり和食

 

 

 

帰り

夕食 アミューズ

 

 

和食

 

 

 

 

 

 

 

 

昼飯 

 

食欲ない私はうどんを所望

 

 

相方はしっかり和食

 

 

 

 

機内映画(続けざまに見たので、内容は混乱ぎみ)

〇レッド・スパロー(ロシアの女スパイが裏切られ、裏切り)

〇トレイン・ミッション(通勤電車に乗ったマイケルは、見知らぬ女性から車内で謎の人物を探す依頼を受ける)

〇デス・ウィッシュ(チャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」のリメイク)

 

△DEN OF THIEVES(LAを舞台に、銀行襲撃を企む強盗団と捜査官の攻防)

 

×007スペクター(第24作。いくらなんでも飽きた)

×火天の城(信長から安土城築城を任された岡部又吉衛門が難題に挑戦。ちょっと安直。)

×BANK CHOR(3人の間抜けな若者が銀行強盗を企てる。間抜けすぎ。)

×GRINGO(大麻利用の新薬製造のためメキシコを訪れた男が巻き込まれる騒ぎ。ばかばかしい犯罪コメディ。)

 

 

お土産はいろいろなところでパラパラと買ったが、フランスといえばなんといってもマカロン、マカロンといえばラデュレ La Duree 。シャルルドゴール空港のパスポート審査場を入ってすぐ左側の店で購入した。

 

 

 

 

8個入りで18.4€。

製造日から3~4日が賞味期限なので、空港で買うのがベター。

 

いかにもおいしそうだが、食べてみると、やはり日本のモノとはまったく違うと思ったのだが。

 

 

以上で今回のパリ旅行の報告は終り。

 行き帰りを除いて実質4日間のパリ、一日平均15千歩、平均8.9㎞、歩き続けた旅行だった。

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パリ旅行(7)シテ島

2018年08月11日 | 海外

 

 

いよいよパリ最後の5日目。夕方までぶらぶらして、20時のフライトで羽田に戻る。

今日は、シテ島のまだ中に入ったことのないノートルダム大聖堂へ行くつもりだ。

 

まずは、ホテルから数分、Madeleine駅すぐの古代ギリシア風のマドレーヌ教会Eglise de la Madeleine を外から眺める。

 

 

すぐ前のFouchonで瓶詰めなどのお土産を買って、荷物を置きにホテルに戻る。スーツケースをパッキングしてホテルをチェックアウトし、荷物を預けて、シテ島へ。

 

 

Madeleine駅からM14でシャトレChatelet駅へ行き、一駅乗り換えるのも面倒で、歩いてシテ島へ。

サン・ジャック塔と間違えて小さな公園の名もなき、あるだろうけど、塔をパチリ。

 

 

対岸のコンシェルジュリー La Conciergerie を見ながら、シャンジュ橋でセーヌ河を渡る。

 

角の時計の塔。

 

 

コンシェルジュリー La Conciergerieは、カペー朝以来、王宮が置かれていたが、14世紀以降は主に牢獄に使われていた。マリー・アントワネットの独房も再現されていて、ロベスピエールなど多くの人がここから処刑台に送られた。

 

ここが入口で9€。写真の後ろに先端が見えるサント・シャペルと共通券は15€。

 

  

半地下の衛兵の間は代表的ゴシック建築。

 

 

ここからが監獄。

 

 

狭い独房に気が詰まり、中庭に出ると、監獄らしく脱出除けが。

 

 

すぐ隣の建物が裁判所 Palais de Justice で、サント・シャペル Eglise Ste. Chapelleへはここから入る。

 

 

共通券がある人は右側をスイスイ。買ってないとこの列を並ぶ。8€。

 

極めて小さな礼拝堂だが、ステンドグラスはち密で色鮮やかでかわいらしい。一見の価値あるが、撮影は不可。

 

ついでに、裁判所にも入ってみた。

 

 

ノートルダム大聖堂 Cathedrale Notre Dame de Paris に真っ直ぐくればよかったのに、ようやく着いたときは13時過ぎ。長蛇の列に並ぶのが嫌いな私は、とりあえず、近くのCaféで簡単なランチ。

 

  

よく見ると確かに表面の彫刻は手が込んでいる。

 

 

 

 

14時になっても行列は長いので、あっさり中に入るのは諦め、外をぐるりと回ることにする。セーヌ河側の金柵の扉を開けて庭に入る。

 


以前にセーヌ河の舟から見て、側面を支えるバットレスを近くで見てみたかったのだ。

 

 一見してこの銅像、教皇フアン・パブロ2世だと思った。最近できたようで、よく似ている。

 

 

花壇には、突き立てた棒に植木鉢をかぶせ、案山子?まである。

 

 

Metroでホテルに戻り、荷物を受取って空港へ行き、翌日昼過ぎに羽田に無事着いた。

 

次回、お土産や、飛行機内の映画、食事の様子を報告して、このシリーズを終わる。 

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パリ旅行(6)オランジュリー美術館

2018年08月10日 | 海外

 

エッフェル塔からタクシーで、高級住宅街16区のパッシーを抜けて、ブルゴーニュの森の脇にあるマルモッタン・モネ美術館 Musee Marmottan Monetについた。美術史家のマルモッタンが侯爵の邸宅を購入して、美術館にしたという。モネの息子の遺贈した作品が多くあるというが、おそらくこじんまりして趣ある美術館だろうと訪れたのだ。

ところが、扉が閉まっている。

ドアにはプレートがあって、

 

「6月23日から8月27日まで閉館し、より快適にし、安全向上するために改修します。」

あらかじめホームページをチェックしなかったことを後悔した。しかし、帰宅してHPをチェックしたが、この閉館の話はでていなかった。なぜ? 

その後も、次々と人々が訪れ、とぼとぼと退散する。

 

MetroのM9のLa Muette まで十分ほど歩き、乗車券を買おうとしたが、紙幣も、硬貨4€入れてもおつりがないとして券が出てこない。ならばと3.8€のためにクレジットカードを使ったがなぜか拒否。しかたなく、スタンドを探してタクシーでチュイルリー公園にあるオランジュリー美術館へ向かう。

 

ところが、セーヌ河にかかるコンコルド橋が通行禁止で渡れない。

 

 

そういえば、今日7月29日日曜日は、ツールドフランスが、シャンゼリゼ大通りを通り、コンコルド広場がゴールなので通行規制があると聞いていたのだった。タクシーを降りて、対岸のオランジュリー美術館をむなしく眺め、

 

 

渡れる橋を求めてセーヌ左岸縁を上流へ歩く。

 

こんな場所でヨガしてる人たちが。

 

南京錠でいっぱいの橋を渡り、右岸へ渡り、

 

 

チュイルリー公園のセーヌ側の高くなった通路を歩く。

 

 

ようやくたどり着いたオランジュリー美術館はおなじみのモネの睡蓮で知られている。

この美術館のために8枚の絵を制作したモネは、「作品が一般公開されること、装飾のない白い空間を通って展示室に入れること、作品は自然光のもので鑑賞されること」という条件を付けたという。

第一の間には朝の光で鑑賞すべき4作品が円状に4枚並び、

 

 天井からは薄布を通したやわらかな光が注ぐ。

 

第二間では夕方の光で鑑賞すべき4作品が並ぶ。

 

戻って地下へ進むと、印象派などの作品がぞくぞく。

まずは私の好きなシスレーの風景画。本作品はちょっとあっさりしすぎているが。

 

セザンヌの作品も多い。

 

マチスも数点並ぶ。

 

 

モディリアーニも数点。

 

あのアンリ・ルソーも。

 

 

モネの睡蓮の絵だけと思っていたが、印象派前後の主要な作家の作品が、代表作ではないがそろっている。9€は安い。

 

オランジュリー美術館のカフェで昼飯を済ませ、美術館を出た。Metro一駅だけ乗ってホテルへ帰ろうとしたのだが、コンコルド広場がツールドフランスのゴールになっていて通行禁止。そういえば、行のMetroM8がコンコルド駅を通過し、日曜日だから?、でもこんな大きな駅をなぜ?と疑問だったのを思い出した。

 

 

ジュド・ポーム国立ギャラリ―前の展示物

 

チュイルリー庭園北側の通りRue de Rivoliが通行禁止で渡れない。どこまで東に歩いても渡れない。

 

 

結局、またセーヌ右岸縁まで戻り、対岸のオルセー美術館を見ながら東に進み、

 

 

ルーブル宮を過ぎて、最古の橋ポン・ヌフの東でようやくMetro駅Pont Neufとなり、M7に乗り、Opera駅で降りてホテルにたどり着いた。

 

この日の歩いた距離は17.700歩。疲れた。

明日はシテ島でノートルダム大聖堂を見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

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パリ旅行(5)エッフェル塔

2018年08月09日 | 海外

 

エッフェル塔へMetroで行くには、エコール・ミリテール(士官学校)か、ビル・アケムか、イエナ橋を渡るトロカデルの3駅がありいずれも約800mほど歩く。Ecole Militaireで降りてシャン・ド・マルス公園から塔を眺めながら歩くことにした。駅から地上に出ると、塔が見えない。お店の人に、詳しいこと聞いても返事が分からないので、方向だけ聞いて、とこかく写真の真正面に歩き出す。

 

 

やがて写真の右側に塔を発見して、市街地を歩いて行くとシャン・ド・マルス公園となり、ぶらぶら歩いていく。

 

下の写真のあたりで、塔の先端を指でつまんだり、手のひらに塔を乗せたりする写真を撮ろうかと思い、この公園から歩くことにしたのだが、平凡なわりに面倒なのでやめた。

 

 

塔への入口は工事中で、ぐるりと回った反対側、セーヌ河側だった。日曜日なので9時前に来たのにチケット売場には結構な人が並んでいる。列はエレベーターが違う離れたところに2つあり、そのほか、歩く人の列があった。凱旋門でひどい目にあった我々は当然エレベーターで、第3展望台までで一人17€。

8月1日には、エレベーターの一つを予約客専用にするとの方針に、混雑に反対する従業員のストがあり、誰も登れなくなったと知った。ギリギリセーフだった。

 

よくこんなものを1889年に作ったものだ。しかも20年後に解体しようとしたとは。

 

 

 エレベーターで直接第3展望台まであがる。

 

 

以下、第3展望台、276mからの眺め。

 

 

左端に見えるセーヌ河にかかるアンヴァリッド橋、その向こうが1900年のパリ万博時に架設された絢爛豪華なアレクサンドル3世橋と、かすかにコンコルド橋が見える。中央、右側に金色の屋根のアンヴァリッドが見える。

 

 

セーヌ河にかかる、左手前がアルマ橋で、その右上がアンヴァリッド橋、その向こうがアレクサンドル3世橋で、右端に金色の屋根のアンヴァリッドが見える。

 

 

歩いて来たシャン・ド・マルス公園とその向こうに士官学校Ecole Militaire、さらに遠くにモンパルナス・タワー。

 

 

セーヌ川には、手前にビル・アケム橋Pon de Bir Hakeim、川中に「白鳥の小径」が伸び、斜めに鉄道橋が横切り、小径の終わりに、写真では見えないが、小型の自由の女神像が立つ。昔々泊まったホテルで寝ぼけ眼で窓の外を見て、自由の女神像があるので、一瞬「ニューヨーク?」と思ったのを思い出す。フランスが独立100周年祝いにアメリカに自由の女神像を送ったことの返礼として、パリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年を記念して贈ったものらしい。もっともフランス各地に、日本にもレプリカなどがある。

 

これが上の写真の拡大で、かすかに自由の女神像が識別できる。スマホのカメラも大したものですね。

 

 

左がセーヌ川のかかるビル・アケム橋Pon de Bir Hakeimで、遠くにブローニュの森、右端にシャイヨー宮。

 

 

シャイヨー宮、その向こうにブローニュの森が広がる。森の手前にこれから行くマルモッタン美術館があるのだが……。

 

 

 

10時過ぎにはエッフェル塔を後にした。

周辺が工事中で、タクシースタンドを探してウロウロし、たまたま客を下したタクシーを捕まえて、マルモッタン美術館へ。

その話は次回。

 

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パリ旅行(4)シャンゼリゼをぶらぶら

2018年08月08日 | 海外

 

凱旋門からコンコルド広場までの約2㎞ 続くシャンゼリゼAve. des Champs Elyseesを歩いた。

 

道幅は約70mあり、車道は片側4車線とっても、歩道はたっぷり広い。

下の写真は、凱旋門すぐそばのモダンなドラッグストア

 

 

危険地帯のルイ・ヴィトンをそのまま通りすぎて、すぐに有名カフェのフーケッツがある。窓側席とテラスがカフェで、店内はレストラン。今回はここも通過。

前回のパリ旅行、といっても2009年だが、ここに入ったときの私のブログを読むと、昔、昔のフーケッツの思い出が書いてあった。

 

思い出すのは20年ほど前、出張できたパリで、おじさん仲間(当時はおじいさんではない)が映画に出てきて有名なのだといって、このカフェに連れてきてくれた。テーブルに座ると、隣に日本人の若い女性が二人。あこがれのパリのカフェに来たのに、隣が日本人のおじさん二人で、露骨にいやな顔をしたお二人、その節は申し訳ありませんでした。

 

 

 

スーパーのモノプリMonoprixでお土産を探すというので、横断歩道を渡りしばらく行くと、なんと工事中。

看板に代わりの店がすぐそこあると書いてある。覗き込むと、奥のビルにあった。

 

 

ごく普通のスーパーだが、自然食品関連が多いような気がした。

大好きなブルーベリーが大量! “11€90”て何? 11㎏で90ユーロ??

 

 

はかり買いのための機械もあった。

 

 

ムール貝の専門店レオン・ドゥ・ブリュッセルLeon de Bruxellesを地図で確認して、反対側に渡って、少し戻る。青いテントの店だ。

 

12時開店で5分ほどまって、一番で店内へ。

 

 

メニューを見てもよくわからず、それほどおなかも空いていないので、お得意の人差し指でフランス人と会話。

メニューの写真のバケツのムール貝とポテトチップスを指して、シェアーと注文。ジュースはメニュー、確か英語だったと思う、で注文。

 

ムール貝はパセリと、おそらくオリーブオイルなどでも味がつけてあって美味しい。深いバケツ状の入れ物にいっぱいで、味も、量もご満足。チップ含めて35€は、いいんじゃない!

ムール貝って、貝柱と反対側が少し殻に引っ付いているので食べやすいし、実だけがほとんど落ちていないのに気が付いた。

 

食べ終わるころにはほぼ満員になっている店を後に、シャンゼリゼに出る。遠くに小さく見える凱旋門。けっこう歩いて来た。

 

 

Metroのフランクリン・ルーズベルト駅近くでタクシースタンドを見つけて、午後2時ごろにはホテルに帰る。

明日、4日目はエッフェル塔だ。

 

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パリ旅行(3)凱旋門

2018年08月07日 | 海外

 

MetroのCharles de Gaulle Etoileで降りて地下のまま凱旋門Arc de Triompheへ向かい、地上に出て、凱旋門への出入り口を潜る。凱旋門を中心とするシャルルドゴール広場は円形のロータリーになっていて周囲からの横断は禁止なので、凱旋門には地下から行くしかない。

 

 

将軍たち558名の名前の刻まれた下に見える黒いドアがエレベータの入口だ。ただし、階段が困難な人専用。

 

この扉に気づかず、左下にかすかに見えるチケット売場に並び、買って、そのまま進んだら、ほぼ一人しか通れない狭い螺旋階段に入っていき、後ろから次々来る人にあおられて、結局234段の階段を登らされた。

 

たどり着いた屋上下の階には、真下が見えるガラス板があり、さそくパチリ。

 

 

何やらの像なども。

 

 

 

屋上からは大通りが放射状に広がり、パリの街が一望だ。12本の放射状の通りが光り輝く「星=étoile」のようなので、この広場は「星の広場(エトワール広場) la place de l'Etoile」とかって呼ばれていた。

 

左がAv. Hoche で、右がAv.Friedland。真ん中遠くにサクレ・クール大聖堂Basilique Sacre Coeurが見える。

 

 

 

 

結局、サクレ・クール大聖堂を遠望しただけで、今回も行けなかった。

  

真ん中がシャンゼリゼ大通りで、右はマルソー大通りで、ノッポビルはモンパルナス・タワー。

 

 

左がAve. Mac Mahonで、右がAve. de Wagramか?

 


 左がシャンゼリゼ大通りの反対側の Ave. de la Grande Armeeグラン・ダルメ大通りで、遠くに見える高層ビル群は再開発されたパリ近郊のラ・デファンス地区だ。道の奥、高層ビルの間にかすかに新凱旋門が見える。途中に国際会議場や劇場などがあるパレ・デ・コングレ・ド・パリ(Palais des congrès de Paris)が見えるはずなのだが?

 

左がイエナ大通りAve. d’lenaでエッフェル塔を挟んで右がクレベール大通りAve. Kleberか?

以上、通りの名前は地図を見ての推測でした。

 

階段で疲れ切ったので、お土産売場の女性に、エレベータに乗りたいのだがというと、係の人が一緒に地上まで降りてくれた。白髪のひよひよ頭が役立った。

 

エレベータから外に出ると、看板に“RESTRICTED ACCESS”と書いてあり、車いすと杖を突いた絵が書いてある。杖はないが、この頭なら、登りも利用できたのだろうか。

 

シャンゼリゼ大通りを横断歩道で渡る。

 

途中でコンコルド広場方向をパチリ。

 

シャンゼリゼをぶらぶらした3日目の残りは次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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パリ旅行(2)オペラ・ガルニエ

2018年08月06日 | 海外

 

2日目の午後は、ギャラリー・ラファイエットの隣のオペラ・ガルニエを見学。

 

当時無名のガルニエGarnierによって設計され、1875年完成し、のちにナポレオン三世様式と呼ばれるようになった華やかな建物だ。

 

 

ホテルからは歩いて数分。Metroなら、M3, 7,8のOpera駅だが、複雑で出口はいっぱいある。

 

見学者はここから入り、左手の

 

ここが入口。

 

 

12€だが、豪華絢爛さに建築費を思えば納得だ。

まず正面に口を開いたオペラ座の怪人?

  

ピュテイアの泉は、天井のレリーフ?だけでも手が込みすぎ。

 

30mの吹き抜けの間の大階段の周囲で、キョロキョロするばかり。

 

 

天井の絵もよく見ると、壮麗。

 

 

説明を聞く見学者達もオペラ座の怪人。

 

 

舞台は広々。

 

 

観客席は舞台だけでなく、客席側も見ることができるようになっているそうだ。

客席も貴婦人に似合いそう。

 

天井画はシャガール。

 

大広間に出る。

 

 

ここも「これでもか!」の世界。

 

 

鏡2つ対抗するところがあったので、70年を経て、子供心に帰って、いたずら。

 

フルートの男性とドレス姿の女性が歩いてサービス。

 

 

回廊からオペラ座広場を見下ろす。

 

 

さあ、明日3日目は凱旋門へ行こう。

 

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