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hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

4月(5)の散歩

2024年04月30日 | 散歩

 

ほとんどの桜は散ってしまった4月21日。八重桜が満開だった。

モッコモコでカワユイ!

自己紹介で「僕のあだ名は山桜です。ハナより、ㇵが先に出ます」と言った奴がいた。信念一途の奴だったけど、存命だろうか。「散る桜、残る桜も散る桜」

 

 

満開のハナミズキ。遠くから見ると、薄いピンク色の雲に見える。

 

庭先で枝垂れるモッコウバラ

蜜に詰まったモコモコが連なる

 

こちらも精一杯こんもりとツツジ。

 

足元にも深紅のツツジ

 

この葉っぱはシャクナゲだ

近くで見ると、派手!

 

玄関先に藤のひさし。

普段、極力、花以外が写らないように構図を工夫しているが、この写真では玄関など塗りつぶした。

 

奇妙にねじれた白い花を見つけた。

 

Google lensにお伺いしたら、咲きかけのハナミズキだった

 

こちらはナニワイバラ。

江戸時代、大阪難波の植木商人がよく中国から輸入していたので「浪速茨」だそうだ。

 

 

高く聳えるヤシの上の方に黄色い花?実? ワシントンヤシとの御判定だが、「黒色の果実は甘く、ネイティブアメリカンはこれを食用にしていた」とネットにあるので違うと思う。ともかくヤシです。

 

葉脈がくっきりとした葉はどうみてもヤマブキなのに白い花? シロヤマブキ(白山吹)でした。

調べると、黒い実ができるとある。

そもそも、ヤマブキは実をつけないと太田道灌は言われていたが、たしかによく見かける黄色い八重の花のヤマブキは、めしべが退化していて実を付けないのだが、一重のやまぶきの基本種は実をつける。(byウィキペディア)
さらに、シロバナヤマブキというのがあって、花弁が5枚だが、このシロヤマブキの花弁は4枚。

病膏肓(こうもう)に入りそうなので、このあたりで失礼。

 

 

道にこぼれてきたペチュニア。

 

リナニア。聞きなれないし、言いにくいので、「姫金魚草」でいいんじゃない。確かに、金魚草を小さくしたような形だ。

 

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4月(4)の散歩 若葉の井の頭公園

2024年04月26日 | 散歩

 

井の頭公園の三角広場、北側の道を歩いていると、枝を広げた先端部に白い花を咲かせた木がある

 

名札「ヒトツバタゴ 一名 ナンジャモンジャ。分布域がごく限られている珍樹で、初夏、白い花が樹冠いっぱいに咲きます。 (モクセイ科)」

 

下から上を見上げると、明るい空で花は目立たない

 

「ひょうたん橋」のたもとの個人的第二標本木。花の影はなく、若葉のみ

 

ツツジが満開

 

対岸にも

 

4/19(金)の9時20分、人影もなく、若葉が広がる

 

見上げる頭上も、若葉、若葉

 

七井橋たもとの、個人的第一標本木の先端部には、わずかにサクラの残り花が見えた。さすが咲き遅れ木。

 

井の頭池はただただ静か

 

池の西側も緑一色

 

七井橋のたもと、若葉がまぶしい

 

遠くまで、若葉のトンネルが続く

 

七井橋通りからの入口にあるスターバックスはまだ9時半なのに続々と

 

金曜の朝からスタバで仕事する人ばかり

 

おしゃべり族と、犬のお伴族(?)は、テラス席。

 

自宅でカプチーノを飲んで出てきた私はチャイティーラテ(手前)で、相方はいつものスタバラテ

 

はや、サクラは去って、若葉の季節になりました

 

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4月(3)の散歩

2024年04月22日 | 散歩

 

4月19日、サクラ満開だ

 

近づいて撮ると、八重桜

 

4/13

 

近づいてパチリ、ともかくサクラでしょう。

 

4/19,近頃、ほうぼうで目立つハナミズキ。

 

こちらもハナミズキ。ワシントンの桜の返礼に米国から送られたが、戦争中に全部伐採されてしまったと聞いた。心の狭さに泣ける

 

モッコウバラの大木

 

下にはコデマリ。小さなモコモコが可愛い

 

4月11のツツジ。大部分が開花前

 

4/17、別の場所のツツジ、既に満開だ

 

フォザギラ・マヨール (シロバナマンサク属)。白いブラシのような花と見えるが、じつは多数の雄しべで、花弁はない。

 

これが雄しべなの?

 

Google Lensはアザレアとおっしゃるが、ツツジじゃない?

 

図書館に飾られていた五月人形。念のため(?)Google Lensで検索したら、55万円などと出て来て、びっくり。

 

所要で杉並区役所へ。時間があって、正面左側の「Fika Fika」で一休み。

 

障害のある人が丁寧な接客している。コーヒー200円と最安値。道路の向かい側に懐かしのデニーズ

 

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4月(2)の散歩

2024年04月20日 | 散歩

 

4月8日、まだまだ満開のサクラ散歩

 

こちらにもズラリ、ズラリ

 

良く見ると、葉が少し

 

一本桜、枝、伸び伸びと

 

サクラなの? いいえ、ハナズオウ(花蘇芳)です(Google lens)

 

拡大しました

 

一面ツバキ

 

ハナカイドウ(花海棠)

 

ハボタン

 

恵比寿の「サンタルチア/Santa Lucia 」でランチ

 

鶏レバースパゲッティ

 

サラダ

 

セットのコーヒーを蹴って、+300円で〇〇ジュース

 

二人で3千円少々と安くて美味しい。なにより恵比寿駅5分と便利で、住宅街入口で静か。

 

 

一方、こちらは、花見時の4月6日(土)10時前。人並が押し寄せる直前の井の頭公園入口のスタバ。犬連れ散歩の人のたまり場。

 

いつものドリップコーヒーSとスターバックスラテS

 

井の頭線久我山駅を出る吉祥寺行き各駅

 

久我山駅に入る井の頭線各駅

 

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4月(1)の散歩

2024年04月15日 | 散歩

 

まずは街の桜シリーズ

 

4/6

 

4/6

 

超満開4/7

 

4/7

 

4/8

 

家々の塀際にはサクラよりハナカイドウ(別名カイドウ(海棠))が多い。4/4

 

海棠街道を歩く  4/4

 

4/4

 

明るいピンクが満開だ! 4/6

 

若干濃いピンク 4/6

 

4/7

 

クレマチス 4/6

 

ツバキの花は大きい 4/7

 

 

ボㇳっと落ちて大きさを知る

 

紅白のツバキ 4/7

 

紅白のボケ(木瓜) 3/28

 

ボケ、白ツバキ、赤ツバキ 4/12

 

最近では珍しいヤマブキ 4/6

 

貴女には実はなくとも美しい花がある。スジが目立つ葉もきれいじゃない。

 

姫リンゴ? 4/6

 

利休梅? 4/4

 

花が終えようとしているミモザ 4/4

 

ツツジ? 4/7

 

トキワマガリバナ(常磐屈曲花)、別名イベリス、トキワナズナ 4/6

 

こんもりと紫いっぱいのパンジー。4/7

 

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3月(4)の散歩

2024年04月05日 | 散歩

 

道路に沿って一面に咲いた鮮やか色のシバザクラ(芝桜)

 

ミニスイセン(ミニ水仙)とムスカリ

 

ハナニラの群生。薄紫もいいが、純白もいいね。葉はニラのような臭いがあるらしい。

 

馬も酔うと言うアセビ(馬酔木)

 

白いジンチョウゲ(沈丁花)

 

白で裏側が赤いジンチョウゲ

 

強風で大きく揺れるジャノメエリカ

一瞬、風がおさまってパチリ。小さなピンクの壺型の花が咲き揃う。花の真ん中に黒い葯(やく:雄しべの先の花粉が入った袋)があることから蛇の目の名がある。

 

ロドレイヤ。中国原産のマンサク科の常緑低木で、和名をシャクナゲモドキ。もどきはしつれいでしょう。

花を覗くようにしてパチリ。

鳥が下から蜜を吸っていたのだが、近づきすぎて逃げられた。

 

 

カンヒザクラ(寒緋桜)。桜の原種の一つで、中国南部や台湾、沖縄などに分布する野生のサクラ。

 

花は下を向いて咲き、花弁が開かない釣鐘型。

 

ハクモクレン(白木蘭)の大木。

コブシもモクレン科モクレン属の落葉広葉樹でよく似ている。

ハクモクレンは、花びら(花被片)は9枚で、大きさが8~10㎝、花びらは開ききらないで、上向きに咲く。

コブシは、花びらは6枚で、大きさが4~5㎝、花びらは開ききり、横向きと上向きが混じる。

 

 

空に延びるトサミズキ(土佐瑞希)。高知県内の山地の石灰岩地域に多く自生している。

 

まだまだ盛りのミモザ(3月17日)

 

垣根に多く見かけるレッドロビン(西洋紅カナメモチ)。 カナメモチとオオカナメモチの交雑種で、アメリカで生まれた園芸品種。


剪定をすれば季節を問わず、真っ赤な新芽が発生する。刈り込まなければ、春には真っ白の小花を咲かせ、秋には赤い実をつける。多くは、頻繁に刈り込まれることが多いため、花や実を見ることは少ない。

 

 

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4月4日の散歩道の桜

2024年04月04日 | 散歩

 

4月4日、今日はちょっと桜を求めて足を延ばす。

 

大木だ!

 

保育園児が遊ぶ公園は、大きな桜の木が満開。

君たち、下ばっかでなく上も見てごらん

 

伸び伸び枝を伸ばす公園桜

 

電線が邪魔な公園桜

 

道路に覆いかぶさる公園桜

 

お屋敷の堂々たる唯我独尊桜

 

こちらは高く聳えようとするお屋敷桜

 

強風の中、頑張る桜、4景

 

 

 

 

建物とコーディネートして鮮やかな桜。やっぱ、こーでぃねーと。

 

年取って刈り込まれちゃったけど、まだまだ枝を張って元気

 

天に背伸びする桜

 

懸命に上流志向の桜

 

こうズラズラみてくると、ちょっと寂しい刈り込まれた桜の古木

 

溢れる花の桜。君は、海棠じゃなく桜だよね

 

鮮やか色の桜

 

こんなに小さい桜も、一丁前に頑張ってるよ

 

ちょっといつもより足を延ばしたので、散歩道の桜じゃなく、桜散歩道。堪能しました。

 

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井の頭公園の桜便り・4月1日

2024年04月02日 | 散歩

 

雨が降りそうな2024年4月1日(月)8時半現在。

私の井の頭公園・第二標準木、例年一番早く咲く左の木は満開、右は7分咲き?

 

七井橋へ歩く途中、上を見上げると、ほぼ満開の木もある。

 

シャガ(Iris japonica)は満開。低地や人里近くの湿った森林に生える常緑多年草。

 

池の向こう側にも満開の桜の木がある。「宴会は22時まで」の横断幕が見える。

 

全体的にはまだまだ満開とは言い難い。七分咲き?

 

池の向こう側も七分咲き。

 

ということで、長年咲くのがもっとも遅い七井橋の麓の私の第一標準木は、三分咲き?

 

 

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3月(3)の散歩

2024年03月26日 | 散歩

 

見慣れない黄色い花

 

近接撮影すると、Google Lensは「サンシュユ(山茱萸)」と判定。別名・ハルコガネバナの方が覚えやすく、発音しやすい。

 

ハクモクレン(白木蓮)、3月4日

 

3月10日。もっともっと大きく開くはずだ。

 

 

白いジンチョウゲ(沈丁花)。う~ん、いい香り! 

 

子供の頃はチンチョウゲと言っていたと思う。

 

赤いジンチョウゲ、ちっちゃいけど。

 

これだけ大きなボケ(木瓜)も珍しいんじゃない?

 

ジャノメエリカとの御判定

 

 

これはアセビ(馬酔木)でしょう。馬が葉を食べると酔ったようになるという。

 

ラッパスイセン。花の内側の副花冠がラッパのように見える。

 

良く世話されて、密集した花々。花鉢に活けたよう。

 

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3月(2)の散歩

2024年03月23日 | 散歩

 

井の頭公園・三角広場への夕やけ橋から三鷹台駅方面への神田川を見る。

 

反対の井の頭公園前駅方面を見る 平日の9時半とあって、遊ぶ子もいない

 

3月7日の七井橋のたもとの桜の木(私の標本木)には固く小さな蕾があるだけ

 

池の東側には、遠く小さく、スワンボートと手漕ぎボートが一艘、真ん中あたりに水鳥が2羽

 

七井橋から西側には、刈られた水草と、むかし目障りだったが、今や景色におさまっているマンション

 

丸井から公園への入口の西側脇にはジンチョウゲ(沈丁花)が、年に一度の花舞台と芳香を放つ

 

保育園児がズラズラと七井橋を渡る。男の子と女の子がペア―になって手をつないでいる。男の子もまだこの年頃では嫌がらないのだろうか。それとも、現代では?? うらやましい! また、孫娘に期待するかな

 

急に久我山稲荷神社へワープして、神社の東側に建つ「人心同」碑の話。

 

傍らの看板にはこうある

日本に亡命した朝鮮李王朝末期の政治家 金玉均が小笠原で友好を結んだ久我山出身の飯田作右衛門に頼まれて揮毫した漢文が刻まれています。

私(金玉均)は小笠原に来て、隣近所から君子を評される飯田作右衛門君と知り合いになった。

彼は遠く小笠原島に居て、武蔵野国(久我山)に住む父親に恩を返すこともままならない。老父の住む処に不孝の碑を建てて子孫の戒めにしたいと碑文を頼まれた。

 

ここにこの碑がある意味が薄い気がするが、まあいいか。

この看板の右下に、韓国の国旗があるのは揮毫が金さんだからだろうが、英国国旗は何故? 小笠原諸島と英国は無関係ではないが?

 

 

 

 

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3月(1)の散歩

2024年03月16日 | 散歩

 

毎年見事な花を咲かせるミモザ。2月16日はこんな状態。

 

上の写真のオレンジ色の幹をアップしてパチリ。傷跡が生々しい。

 

3月4日にはほぼ満開、豪華!

 

3月10日もまだまだ。そういえば、3月8日は「ミモザの日」だそうです。

 

近接撮影すると、小さな玉がずらずら

 

 

別なお宅のミモザ。小さいのに豪快。2月20日。

 

2月24日には、花一杯。

 

近接撮影すると、花の構造が良く分かり、ミモザの花って、こうなっているんだと感心

 

 

紅梅?

 

 

近接しても、ユズ(柚子)? デコポン説もあり。

 

こちらは?

 

八朔らしい

 

私でも、これならわかる、クリスマスローズ。

 

2月16日の空 ちょうどTVで解説していた波状雲?

 

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2月(2)の散歩 井の頭公園の黒門を経由し玉川上水を下る

2024年03月03日 | 散歩

 

井の頭公園の南の入口近くの民家、カメラをかまえる人に囲まれて、枝垂れ梅?

青空に映える

 

下ばかり向いてないで、たまには上を向いて歩こう!

これだけあれば、八朔?の一つも落ちてくるかも

 

井の頭公園弁財天手前から北へ階段を登り、住宅街をしばらく歩くと、遠く見えるのは黒門ではないか

 

江戸から多くの人が訪れたという井の頭弁財天への正規の参道だった黒門 今は忘れ去られているが

 

天明4(1784)年に改修された道標 「前 神田御上水源井頭辯財天 右 …牟禮…」

 

 

ここから井の頭公園通りを東へブラブラと歩く 見事な枝垂れ梅?

 

どなたかの民家なのだが、振り返ってもう一度パチリ

 

ようやく井の頭橋にぶつかって、その後は神田上水沿いに下る

 

神田上水沿いに若草橋を経て宮下橋まで行き、そこから北へ、三鷹台駅方面へ歩く

 

白梅と

 

その奥に紅梅

 

 

神田上水はこの辺りでも既に結構深い

 

若草橋の上から川下を覗く

 

周辺には畑が多い 右端は野菜の野外販売所

 

 

 

宮下橋に至り、神田上水を離れ、左に曲がって三鷹台駅方面へ

 

いつも入口を季節の花で飾って、道行く人を楽しませてくれている管理人の方に感謝

 

 

以上、9千歩の散歩でした

 

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2月(1)の散歩

2024年02月25日 | 散歩

 

奇麗に丸くまとまった白梅。 ただし、枝はもう少し切った方が良い。「桜切るバカ、梅切らぬバカ」

 

花の付きは今一つだが。(黙って楽しめ、小うるさい男め!)

 

「杉並区立松庵梅林公園」のずらり並んだ紅梅。手前に2騎の「すぎ丸」。「すぎ丸」は杉並区のゆるキャラだが、コミュニティーバスの愛称でもある。

 

「おまえさんは椿なのかえ?」

 

相方が好きな「クリスマスローズ」。ちょっと暗い感じだが、薄紫色が一番良いかな? いつも下を向いているのもいいね!

 

葉っぱと同じというこの色は、地味過ぎて、ちょっと。

 

子供用自転車の手前に小さな雪だるま。子供の頃の雪だるま作りを思いだした。雪の玉を作ってから、まだ積もったままの場所で玉を転がすと、転がったところに地面が見えて、どんどん大きくなっていく。

 

図書館に立派なお雛様が飾られていた。いまどき、これだけの空いた場所があるお宅も少ないだろう。

 

ちょっとうるさい音に、見上げるとヘリコプター2機。

 

おまけに、2024年2月11日9時の富士山。

 

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善福寺公園へ

2024年02月17日 | 散歩

 

この辺りは、多摩川が東京湾に流入してできた隆起扇状地だ。西側はほぼ平坦な武蔵野台地で、東側は起伏に富んだ丘陵になっている。善福寺池は、三宝寺池、妙正寺池、井の頭池と共に武蔵野台地の東側にあり、地底や水辺からの湧水によってできた池だ。

善福寺の名称は、昔丘の西側に善福寺・万福寺という寺があったためともいわれている。ここは、交通の便に恵まれなかったために、自然景観が良く保存されていた。

それにしても汚い案内板だ。ぞうきんを持って来て、ゴシゴシやりたい!

 

西荻窪駅北口の女子大通りを北西に進み、東京女子大の塀の東側をそのまま北へ進むと善福寺公園にぶつかる。

散歩コースは、下図の矢印のように、下の池の西側を回って、そのまま公園の西側を北へ進み、バス通りを横断して、上の池を右廻りして、また下の池に戻った。

 

下の池の西側は高い木が乱立している。幹がデコボコで、高さ50mになることもあるという、多分メタセコイアだろう。

 

下の池のヨシやマコモは枯れていた。

 

2009年8月には、下の写真のようにスイレンが一杯で、

白とピンクの花も咲いていた。

 

下の池の北端は(赤の矢印)、トンネルで上の池から水が流れてくる。

 

上の池と下の池を結ぶ水路(遅野井川)は、子供たちが遊ぶ水路として整備されている。

 

水もきれいだ。

 

 

下の池から上の池に行くには、間のバス道路を横切る。

 

上の池も風で立つさざ波の音が聞こえるような静けさ。

 

ここも都立公園なので、思い出ベンチがあった。

 

善福寺川源流 遅野井湧水の碑

遅の井の瀧。源頼朝が奥州征討を終えてこの地に着いた時、干ばつで軍勢が苦しんだ。頼朝は弁財天に祈り、弓で7箇所を掘った。軍勢は水の湧くのが遅い、遅い井と言った。その時、忽然として水が湧きだした。
現在はポンプで水をくみ上げて、滝の形で復元している。

 

 

上の池は枯れた水草が一杯。

 

昨年10月には、下の写真のように水草(アサザ(浅沙、阿佐佐)?)で覆われ、

黄色い花が咲いていた。

 

この後、下の池に戻り、女子大通りを延々と西荻の駅まで戻り、くたびれきった。

 

 

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(1) 井の頭公園の西園をブラブラ

2024年02月03日 | 散歩

 

井の頭通りから水門通りに入り、南に進むと、井の頭線の踏切にぶつかる。

電車の進行方向に吉祥寺駅の「キラリナ」がかすかに見える。

 

 

今、公園内で見かける花はスイセンと、

 

サザンカのみ。

 

鳩の群れが盛んに何かをついばんでいた。帰りにも居たが、何故?

 

改修が終わったボート乗り場。

 

火曜日の12時半、ボートはただ一艘。

 

定点観測地点の七井橋から西側のマンションをパチリ。

 

木の根っこ、すごくない? 普通?

 

井の頭公園には、「井の頭池を中心とした区域」と、西に「井の頭自然文化園(水生物園)」があり、西側に隣接する雑木林の「御殿山(ごてんやま)」と、その南に広がる「西園」があり、さらに吉祥寺通りの北西に「井の頭自然文化園(動物園)」がある。

 

なお、このブログでは、

(1)「井の頭公園・西園」と、

(2)「井の頭自然文化園(動物園)」と、

(3)「井の頭自然文化園(水生物園)」の中の「水生物館」と、

(4)「井の頭自然文化園(動物園)」の中の「彫刻館」   を別々に紹介する。

 

「御殿山遺跡:1962年に直径5mの竪穴式住居跡と多くの遺物が発見され、3、4千年以前の集落があったと判明した。」

 

西園の多くの場所は武蔵野の雑木林だ。

 

玉川上水に架かる「ほたる橋」。昔々は急流が流れ、岸は急峻な崖で、落ちて命を落とす子供もいた。大正8年、遠足で来て、落ちた小学校児童を松本教師が助けて命を落とした。この近くに、「松本訓導殉難碑の碑」がある。

 

橋を渡ると「井の頭公園競技場」がある。

 

「ほたる橋」から玉川上水沿いに南に1分行くと、「手織り工房Jota吉祥寺工房」がある。ここはロウバイ(蝋梅)でローカルに有名だ。土地の前の持ち主がロウバイを見るのを楽しみにしている散歩人が多いので、この木を切らないことを条件に土地を売って、「手織り工房Jota」が買ったのだと新聞で読んだことがある。

 

左に延びる枝を拡大。

 

 

 

玉川上水を登り、吉祥寺通りとの交差点、「萬助橋」へ出て、Googleマップでランチ処を探すも、近場にはなし。

 

「三鷹の森ジブリ美術館」の近くなら、何かあるだろうと、吉祥寺通りを南下。

あいにくジブリ美術館は火曜日が休館で、付近の店も休みばかり。

 

「グルテンフリーのサンドイッチ」という看板のある「MOCMO sandwiches」という店を見つけて、ようやく昼飯にありついた。

 

私は、日替わりランチプレートと、スープセット。

 

相方は「手作りグルテンフリー・サンドイッチ(海老アボカド・オーロラソース和え)。小麦粉は使っていないという。

 

ドリンクセット(コーヒーとアールグレー)

 

この後、井の頭自然文化園(動物園)を観たが、明後日報告

 

 

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