これは申込のパンフレットにあった見本の写真
これが実際に12月26日に届いた正月の花。だいたい宣伝通り。
1本のユリに3輪の蕾、1本の「シンビジューム」、2本の「センリョウ」、2本の「デンファレ」、1本の「葉ボタン」と、松と銀柳
上から下まで既に満開で今はメインの「シンビジューム」
あと2,3日でメインになるはずの3輪のユリの蕾、多分「LAリリー」だと思う
写真撮り忘れた2本のラン「デンファレ」と、「葉ぼたん」。
正月と言えば、おめでたいセンリョウ(千両)
正月、お定まりの松。「クロマツ」らしい。
なぜか銀色に塗った細い枝(銀柳、塗枝)もつきもの
元旦の晴れ姿
ユリは、雌しべの花粉が雄しべに付いて受粉すると、本来の役割を終え(たと思い込み)、急速にしなびてしまうので、花粉を持つ雌しべの先端を切り取っている。何か間が抜けた姿になるが。
ユリの1輪を、開かないまま黄色くなって切り落としたので、2輪のみになってしまった。
まったく変わらない「シンビジューム」。贅沢なのだが、これも造花みたいで変化が欲しい。
先端へ向かって次々と開花するはずの「デンファレ」。先の方は黄色くなって咲かずに終わりそう。
せめてと、花瓶に隠れてしまう下の方の花は、摘み取って皿の上に置いて慰める。
松も相変わらず。
センリョウは水が充分上がらずに、赤い実がポロポロ落ちて寂しくなってしまった。
豪華だった花も末期の姿は涙を誘う。