吉祥寺駅から井の頭通りを三鷹方面、西へ。高級?スーパー「紀ノ国屋」の裏にある「吉祥寺西公園」を目指す。
ベランダや屋上に木々が並ぶマンションを途中で見かけた。
店先にはオーストラリアのワイルドフラワーの一種、バンクシア。
駅から10分少々で「紀ノ国屋」に着く。一応、中に入ったが、何もかも高級で、籠も取らず、そのまま出口へ。
外へ出て、北側に隣接する「吉祥寺西公園」へ。
真ん中あたりに寂しそうな木が1本、
広場を通り抜けて、中道通り側から大きな木をパチリ。緑の看板が「紀ノ国屋」。
ただ広い原っぱがあるだけだが、子供を乗せた自転車が並び、ママ友がシートを敷いておしゃべりしていることも多い。中道通りには昔、行列ができていた「はらドーナツ」がある。となりにあった「シャトレーゼ」はなくなっていた。西荻窪に新たに出店したからだろう。
ランチ処を探してキョロキョロしながら中道通りを吉祥寺駅方面へ歩く。おとぎ話をテーマにしたという「吉祥寺プティット村」を過ぎて、次の角にガラス張りの「トトト&豆乳専門店」があった。
一度入ったことのある、大正通りの「クレヨンハウス」の隣の「二吉軒監修 豆漿日和 」(豆乳豆花専売店)とは別。
テーブルが4つとカウンターがある小さな店で、テークアウトする人も多い。
私は、白玉、クコの実、金木犀の「黒胡麻汁粉」と、胡麻煎餅、胡桃、ナツメの「小皿」、
さらに「鹹豆漿 Savory Soy Milk Soup」(台湾朝食の定番の少し酸味のあるフルフル豆乳スープ)。
相方は、「おからキャロットケーキ」と、「紅大豆 」(日本初無添加ピンク豆乳、希少な山形県「紅大豆」で搾られた。)と、さらに「ほうじ茶豆乳」
二人で、¥2960。
いずれも、物足りないくらいさっぱりしていて、胃にやさしく、身体に良さそう。
ごちそうとは言えないが、特徴あるこんな店には、飲食激戦区の吉祥寺で生き残って欲しい。