W杯アジア最終予選の北朝鮮のホーム試合での騒動に対して、6月8日の日本戦を中立国で観客を入れずに開催するとのFIFAの処分は従来に比べ厳ししく一貫性に欠けるように感じる。北朝鮮が不公平な判定を批判し反省の姿勢を示さなかった(暗にFIFAを非難した)のが背景にあるのかもしれない。今後この種の騒動に対してFIFAが厳しい処分をすると警告を発しているのかもしれない。しかし、北朝鮮に再発防止策を報告させるなど反省の機会を与え、それに対して処分決定しても良かったのではないかと思う。昨年のアジアカップで中国ファンが日本選手を乗せたバスを立ち往生させた事件に対して何らの処分をしなかったのに、北朝鮮には厳しい罰を与えても良いと考えているのか。W杯予選でないといっても、FIFA配下の組織が主催する公式の大会でFIFAのルールが適用されるはずであった。欧州や他地域での前例もそれほど厳しくなかった。明らかにダブルスタンダードが適用された。■
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