2月に掛かりつけ医はそれまでの降圧剤を1種類減らして、アムロジピン5mgとアジルバ20mgを処方してくれた。それ以来血圧は120-80台を保っている。4月後半に半年間田舎に行くのでとお願いすると、先生は3か月分の薬を処方してくれた。
薬剤師にその旨説明し、新薬(アジルバ)の効き目が強いと言うと、そういう例を多く目にしているという。アジルバだけにした患者もあるという。彼女は様子を見て「調整」してもいいと言った。薬の処方は医者しかできないはずだが、薬剤師がそういうからにはそういう例が多いのだろう。
その後も血圧は安定しており田舎に来て、以来降圧剤の服用を1日おきに変えた。それから40日余りたったが血圧は落ち着いている。何でも限界に挑戦する癖がある私は、今後血圧値の推移をチェックしながらアムロジピンの服用を止め、順調ならその次はアジルバの服用頻度を3日おきにしようと考えている。
昨年11月の自転車事故以来半年ぶりに、昨日ジョギングをやった。とは言っても距離はかつての半分の10km程度にした。前半5kmを凄く遅いペースで走り、残り5kmは歩きメインで走った。今朝起きて階下に降りていく時、意外に足の筋肉痛がなくてホッとした。
驚いたのは血圧が113-75まで下がっていたことだ。以前先生が言ったように、ジョギングで刺激された交感神経が運動後平常値に戻る過程で、副交感神経への刺激がオーバーシュートする体の仕組みが働いた一時的な現象だと思う。この辺のバランスのとり方が難しい。実験は続く。■