かぶれの世界(新)

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エロジー、一時帰京(続)

2016-07-09 17:56:10 | 日記
先週金曜日に東京に戻り1週間経過した。午後自宅建て替えの非公式な上棟式を最後に、今回の帰京の目的を全て達した。上棟式と言っても内輪だけの簡易なもので、建築会社の仲立ちで家内と息子と一緒に大工さんと顔合わせしただけだ。40年余り前に父の支援を受けて同じ場所に家を建てた時は、神官が来てご近所も参加して儀式っぽくやった。建築会社によると最近はかつてのような上棟式をやる人は少ないそうだ。

先週の金曜日に初めて見た時はセメントの基礎だけだったが、3日後には柱や主な筋交いが2階まで組み立てられていた。当時とは工法が全く違う。今日目立ったのはトタン屋根と耐震ダンパーだった。この建築会社は木材を多用し特有の耐熱材を床や屋根裏に取付け、耐震性を高めるダンパー等に特徴がある。床にはまだ沢山の間柱が積んであった。良く見ると木材は全て薄く切った木を張り付けた組材だった。

帰京の目的は、孫の「お食い初め」食事会に参加する為一泊二日で松本に行き、東京に戻り住宅ローンの申し込み手続きを済ませ、上棟式に参加、加えて出来ればバドミントンクラブに顔を出し練習することだった。当初計画した新婚の友人との会食は出来なかった。何れにしろ、エロジーサンが活躍する場は無かった。

今頃になってまだ住宅ローンを云々しているのは、有力だと思った取引銀行が必要額の半分しか貸してくれず6年弱で返済を求められたからだ。私は1社から全額を10年返済で借りたかった、しかも低金利で。そこで実家と取引があった田舎の銀行に相談し、希望する条件で貸してくれるかもしれないと分かった。営業地域が近い新宿支店が対応する決まりなので、月曜日に新宿支店に行き概要を説明し昨日金曜日に正式に申し込んだ。

都合のいい事に事前に田舎の支店から実家との取引の情報が伝わり、最初に申し込んだ住宅ローンの為に用意した資料が使えた。私の希望通りではなかったが最初の銀行の住宅ローン審査でパスしたという事実も参考になったはずだ。ただ、まだ住宅ローンを貸してくれると決まった訳ではない。審査に1-2週間かかるという。ダメだったらどうするか?その時考えるしかないが、担当者の対応から何とかなりそうな感触を受けている。

上棟式の前に雨の中バドミントンクラブに顔を出して練習させて貰った。今日は地域体育館を半分に割ってバドミントン用に3コート割り当てられていた。顔触れは殆ど変わらず平均年齢は着実に上がっているはずだ。だが、皆より若くスピードのある動きでパワーもあり、私はついて行けず蒸し暑い体育館の中で汗をかいて疲労困憊になった。一時帰京の予定もこれで終わり、母の容態を知らせる連絡もなかった。明後日は又田舎暮らしだ。■
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