かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

エロジー、一時帰京

2016-07-01 18:01:13 | 旅行記
松山空港の待合室でこの記事を書き始めた。4月半ばからの田舎生活を中断、今日から約10日間一時帰京する。松本市に行き娘夫婦の赤ちゃん誕生3か月の行事に参加、家族の誕生パーティとか自宅建て替えの為の住宅ローンの申請等をこなす。宅地から奈良平安時代と鎌倉室町時代の土器・須恵器等の埋蔵文化財が発掘された。現在は既に基礎工事が終り、今週末に内輪の上棟式に参加する予定だ。

4月に田舎に来て最初に気付いたのは、ローカルテレビ各局のアナウンサーが一斉に変わっていたことだ。今迄もそういうことが2-3年おきにあったと思うが、いつも東京の美形のアナウンサーに比べて垢抜けない印象があった(失礼!)。しかし、今回は印象がかわった。東京と田舎の差がドンドン縮まっているのだ。例外もある。農協や郵便局の窓口には何故かベテランが配属されていた(失礼?)。

ずっと田舎にいるはずのバドミントンクラブのオバサン達も同じ意見だったので間違いないと思う。驚いたのが体育館の掃除婦の中に若い娘さんがいて、とても可愛いくてチャーミングなのだ。そうなるとどうしても声をかけたくなる、私は病気なのです。作業中の彼女に近づいて行き、どうでもいい質問をした。彼女は変なジーサンの問いかけにも気持ち良く話してくれて気分を良くした。これでお友達が一人増えたと思ったが、その後見かけない。

自称エロジーにとってこれが日常だ。そうでもないと田舎暮らしは長く続かない。私同様母親の様子見にしばしば大阪から実家に戻る義弟は、一通りやるべきことをこなすと時間を持て余すと言って2週間程度で大阪に戻っていく。私の場合定期的に母の様子伺いに行くが、庭や山林田畑を手入れし趣味のバドミントンをやる。その間にエロジーぶりを発揮して味付けをする。これが年に数か月の独居老人生活をこなすコツかもしれない。

加えて今はどこへ行ってもインターネット環境が整備されているので、TV電話もあればメールもあるので家族との連絡もとれる。内外のマーケット動向はどこにいても把握できるので特に困ることもない。不足と感じる時は私の心がエロジーモードに変わって可愛いおネーちゃんを求めた時だ。私の年だと女性はほぼ全員おネーちゃんだ。年をとって私の基準が低下したのかもしれない。大抵の女性を可愛いと感じるようになった。

だが、勘違いしないで欲しい。親しく話せるようになると、たまに自然に肩とか腕を軽くタッチするだけでそれ以上のことはない。ありえない。それも相手が嫌がるそぶりを感じ取れば絶対にしない。実は娘は私とのハグも嫌がる。それをスケベーと言われれば、はいその通りですと認める。自称エロジーと言うくらいだから。でも、そこまでです。このエロジーが東京に向かっている。今、機内で記事の続きを書き終えた。家族に嫌がられる内容だ。

                  -------------------
(補足) 定刻で成田について暑さに驚いた。体感的には蒸し暑い。電車やバスの中は冷房が利き過ぎている。たった数時間の今日だけの経験では、梅雨の雨が続いていた四国愛媛県大洲市の田舎の方がずっと過ごし易かった。田舎生活に体が慣れたせいかも知れない。東京で見た女性はちょっとプロフェッショナルだったが、田舎で感じた印象を訂正する気はない。ただ、中高年女性が田舎にはない洗練さを感じた。■
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする