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東京郊外の生活2024(2)

2024-07-18 20:44:39 | 日記・エッセイ・コラム
8日に帰京以来早いものであっという間に10日経った。その間に新大久保で家族パーティをやり、市の健康診断を受け、2回に分けて多摩丘陵の約30キロを歩き、取引先の担当者と会議を開いた。更にもう一度パーティをやって、家族で山口県に旅行し今回の帰京日程を終える。

といっても帰郷後も、旅行中の子供の家族達と松山で合流して食事をする予定だ。お墓参りとかお盆の行事は私一人で済ませる積りだ。せっかくの夏休みの旅行なので無理な日程を組まず、広島とかしまなみ海道などに行き子供達の良い思い出を作ってやれと言ってある。

昨日受けた健康診断は今迄の係り付け医ではなく、近所の大き目の病院で健康診断のセカンドオピニオンを受けることにした。元々は整形外科の専門医院で若い時にバイク事故、昨年は左肩の石化の治療を受けたところだ。数年前に気が付くと内科が増設され救急病院になっていた。

待合室は殆ど老人の患者ばかりだったが、元整形外科院だったこともあり車椅子や松葉杖の患者を沢山見かけた。最初に自前で血圧を測り、レントゲン写真、身長体重腹囲と心電図、尿採取、採血と口頭の診察を受けた。夫々のパートが終ると待合室でスマホをいじくり、テレビを見ながら呼び出されるのを待った。

昨日は偶然にもMLBのオールスター戦中継があり、運よくリアルタイムで大谷のホームランや今永の好投ぶりを見ることが出来、待ち時間が全く気にならなかった。診察室に入って先生や看護婦に大谷がホームラン打ったよと報告でき話が弾んだ。

心電図を撮って貰った部屋では私好みの看護婦さん(多分)に優しく対応して貰い、その後尿採取に苦労した私を彼女が何度か助けてくれた。うろうろしてる私を見つけて助言してくれた。彼女の笑顔が可愛かった。病院でなければ食事にでも誘いたくなるところだった。

最後に診察してくれた先生に、高血圧の治療中でかつて尿酸の治療を受けた掛り付け医を報告すると、先生は必ず健康診断結果を係り付け医に報告するよう念を押された。左肩の石化の治療後、田舎で右肩の石化の異なる治療を受け、医者間でカルテが交換して見れると効果的な治療が出来たと指摘した。先生はその通りだが個人情報を守る必要もあるともっともらしく答えてくれた。

今日から関東地方の気温が上がるので熱中症に気をつけろという天気予報を受けて、その前に多摩丘陵の南側を歩こうと思い、昨日健康診断を受けた夕方に山歩きに出かけた。私の思い付きの判断は正しかった、もし今日多摩丘陵を歩いたとすると真夏の暑さで大変だったと思う。昨日の午後3時にスポーツドリンクを持って出かけた。

府中街道から是政橋を渡り多摩川下流に向かって歩いた。橋や堤防の木陰を吹く風は涼しくとても気持ち良かったが、風が停まると蒸し暑さで気持ち悪くなった。稲城大橋から町田に向かって歩き途中から向陽台に向かう坂を上った。思ったより脚力が回復していて坂が苦痛ではなかった。向陽台から府中街道を経て自宅に戻り、帰京時の個人目標を達成することが出来た。■

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