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表題は、「坎井之蛙」ーかんせいのあー「井戸の底にすむかえるの意」ー「見識や考え方がきわめて狭いことのたとう」と、読んだ。ことわざの「井の中の蛙、大海を知らず」のことと思う。画像は、「いわきの寺」から、国宝白水阿弥陀堂。これも古書で、五年ほど前に、通りすがりで、「ちょっと見せてください」と、古書店に入り、目についたので、当てもなく物珍しくで、購入をした。昭和56年[1981年]に、限定3000部、13000円で、刊行とある。購入価格は、六千円だったと思う。古書ではあるが、めくった形跡は見当たらなかった。「いわきの寺」、十宗派、208ケ寺の、その寺の由来と伝承を、四年の歳月をかけ、完成したとある。葬儀の埋葬や年回忌などで、訪れた寺のこともよんだ。かなり重厚で貴重な古書だと思っている。別の事。今日は、「天皇誕生日」、「ふろしきの日」「富士山の日」「工場夜景の日」。誕生日の花と花ことばは、「オウバイ」ー「恩恵」。誕生日のかた、おめでとうございます。突然ですが「国の主権のおよぶ沿岸、海洋とかけて、事情を思いやって納得することととく。そまこころは」。「ととのいました。どちらもーりょうかいー領海ー了解ーです」。寒さも峠を越したのかなぁ。日射しは、温もれた。大雪で難儀されてる方、お見舞い申し上げます。