今年は日本人大関の綱取り予報が三回出ましたね
琴奨菊の優勝から綱取り予報が始まり 毎場所稀勢の里は綱取り場所 そして昨日は豪栄道が来場所綱取りだって
いかに日本人横綱誕生をせつに願っているかと言うことです
因みに豪栄道の大関での勝率は(①.休場を負けとする ②.休場は無視) ①. 0.551 ②.0.554 ほとんど半分は負け
じゃあ後の二人はというと 琴奨菊 ① 0.547 ② 0.589 稀勢の里 ① 0.702 ② 0.702
稀勢の里がダントツ! しかも休場無しですから(相撲界に入ってから1日不戦敗あっただけでずっと無欠勤みたいです、これは立派)
琴奨菊と豪栄道が②場所連続優勝して横綱になっても、大関勝率5割そこそこではどうなんでしょうか?
準優勝ばかり10回くらいやってるのに優勝が3人の中で唯一ない稀勢の里にこそ優勝をしてもらいたかったのに
今場所は10勝くらいで綱取りは振り出しに戻ったみたいで気の毒です
因みに白鵬と鶴竜、日馬富士の大関時代の勝率は
白鵬 ① 0.695 ② 0.811 日馬富士 ① 0.648 ② 0.670 鶴竜 ① 0.611 ② .611
稀勢の里は休場を負けとした場合なら、白鵬を上回っているし 休場を数に入れない場合でも白鵬には及ばないものの
日馬富士や鶴竜を上回った勝率です、とくに鶴竜は問題になりませんね
まさに白鵬がいるために優勝できない悲劇の大関です
*数字に多少間違いがあるかもしれませんがご勘弁ねがいます