神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

今年はイカが高くて ソウルのイカ刺しが恋しい

2016年12月17日 11時50分06秒 | 旅行 九州四国・東アジア

今年はスルメイカが少なくて、値段も半端でない

それに連動して冷凍するめイカもぐんぐんと値上がりして倍近くなってしまった

函館の「イカめし」という既製品商品があって、これは2級のイカ使用だが結構安い

それでこれを買って食べていたんだけど、これも品切れになるだろうと予想して

箱買い注文を出したら、途端に品切れになって結局手に入らなくなってしまった

「また作ったら知らせるよ」と問屋の担当は言うけど、今度発売の時は2倍以上に

値が上がってるはず、もう魅力無し

 

ソウルへ行くと、ごはんを食べに一回は立ち寄るのが「ノリャンジン市場」、仕事柄ソウルであれ

魚市場を見るのは好きだ、実際魚屋の雰囲気は韓国も日本も全く同じである

水がじゃあじゃあ流れていて、なんだかせせこましくて、賑やかで

ゴム前掛けにゴム長靴というスタイルも同じだし、市場で働く母ちゃん連中のかしましさと

ふてぶてしさも同じだし、魚の威勢良い並べ方も同じだ、魚の種類も量も豊富だし

ここだけ見ていると韓国だという感じがしない

ここでは水槽の中にアワビ、ヒラメ、かになどが泳いでいて、好きな魚を買って2階の(1階にもあるが)

食堂で調理してもらうというシステムだ

ここで私が絶対食べるのは水槽で泳いでいる「ヤリイカ」だ

この作りたてのイカの味は抜群だ、あとはアワビ、それと海鮮鍋が外せない

ビールを飲み、魚を食べる、日本でもできることが、ここでやるとおいしく感じるのは、清潔第一のお行儀良い

日本の料理に比べて、いかにも「魚を食べる」みたいな鮮魚センターの野外でカニをむさぼるあの感覚

とにかく韓国は騒々しく、けたたましい

ここの地下道で、半坪ほどの露店で野菜を売ってるおばあさんに、声をかけられて無視して立ち去ろうと

したら、すごい剣幕で「オヂィガー!」(どこ行く!)怒鳴られた、これが韓国流で多分本人はいつも

こんな調子なんだろう。

日本の地方おろし売り場の雰囲気