あんがい気楽でも無いのだ

なくしたものの後始末は未だ少しも減らない、ますます忙しくなるばかり

そこに新たな生活のためのあれこれが加わってきて忙しさは増すばかり

退屈して、あれこれ余計なことを思い出すよりはマシかもしれない。

今朝メールが入ってきた、今度は義弟の妹の旦那さんが65歳で急死したとの知らせ、やはり星回りは良くないようだ。

早くこの負の巡りから抜け出したいと思うが、それは時間だけが解決する。

はやってみても自分の力ではどうにもならないことがある、天のとき、地のとき、人のとき、それぞれの目に見えない力が作用する。

きのうも書いたけれど失うことばかりが続く中で、私の一つの希望は一年草に二年続けて花を咲かせることだ。　

草花に関心が無い私だがジャコバサボテンのホワイトベルを5年咲かせたことが少し自信を持たせてくれた、それで今回も挑戦する。

なんと言っても寒い冬の間に枯らせることがないようにするのが一番大切なので私の部屋に入れて水やりをしている

おかげで花粉が飛ぶのかときどき気持ちよいくしゃみが出る

ピンチ（と言うほどでは無いが）年金が入ってこない、隔月１５日入金なのだが記帳しても入っていない、口座を変えたのでその金融機関に問い合わせたら手続きが手間取って今月入金は無理でしょう」だって。

さてどうしたものか、と言うほどでも無いか．．．

そんなこんなのうちにガス水道料の請求が来た、現役の時は金額もろくに見なかったが年金生活では収支計画を立てねばならぬ

家が二軒ということはあれこれ二倍払うことになる、さすがにそんな贅沢が出来るわけも無く比較したら、父の家の方が私の家より水道料３倍だ。

一人暮らしなのに、二人暮らしの家の三倍とはおかしい、それで山岳部の先輩で配管設備の社長に来てもらって調べてもらった。

蛇口全て止めてあるのにメーターがノロノロと回っている、これは確かにどこか漏水しているようだ、だが雪のある間は手が出せない

3月に改めて調査することになった、コンクリートの舗装を切って調べる事になりそうだ。

水道は水道代だけにとどまらず下水道代とリンクする、私の家は水道と下水道はほぼ同額だが、父の家は下水道が水道の二倍だ、どういうことかわからない

本管との位置関係とかが影響するのだろうか？　そこに漏水では踏んだり蹴ったりだ。

この頃は何をするにも一人、昼久し振りに友達では無い食堂で野菜担々麺とニンニク餃子を一人で食べてきた。

けっこう一人客も多いが私は1人で食べに行ったり飲みに行ったりするのは好きでは無い、やはり相棒と行くと楽しい。

コロナはあいかわらず我が町では二桁出たりしていっこうにおさまらない、そんなせいか誘っても「．．．」で

馴染みの女将の店なら1人で行った方が楽しい、だけど女将1人の店はとっくに休業している、来月のまん防解除まで休みだそうだ。

世の中寂しくなるばかりだね、来月に終わるかといったらそれだってわからない、東京も「先週比どんどん減っています」なんて言っても1万人、何安心してんだ！って

だんだん愚痴っぽくなってきたけど、しかたない根は寂しいのだから

活躍の場が無いというのは寂しいし、でもこれは季節的なもの＋コロナでどうしようも無い。

「私は何を待っているのだろう」と書いたが、わかった、それは大好きな春の訪れを待っているのだよ。