わずか15分でうまくまとめたと感心しています「安子の章」は今日が最終回と言うことなのでしょうか、明日からは「るいの章」?
るいが入学式の日に、戻ってこない母を追って大阪に行くのは自然なこと
しかしロバートが安子にプロポーズして抱きしめているところにグッドタイミングで、るいが来て目撃するのはいかにもドラマ、こうでないと面白くない
日常的でないのがドラマや小説が読者や視聴者を引きつける魅力
今回は今日までの人間関係を作者が一気に崩れさせた大転換の回だった、そして最後の1分はまさに「大山鳴動して鼠一匹」の静けさ..素晴らしい
激震が走り、何もかも動かして去って行った
兄の三太は店をもったら一緒に暮らしてくれと女中の雪衣(ゆきえ)にプロポーズ
安子に結婚を申し込んだ勇はロバート嫉妬してやけ酒を飲んで勢いで雪衣に手を出し(妊娠させる?)
その密会を見た三太はやけになって安子と貯めた資金を持って大阪に消えてしまった
それを探しに安子は大阪へ行きロバートも応援してくれるが倒れてしまう
その日はるいの入学式で戻ってこない安子を追って、るいは大阪の家に行く
そこではロバートが看病、そしてプロポーズして抱きしめた
そこにるいが来て、それを見てしまう、何も言わず岡山に帰る、だが安子は気づかない
安子はアメリカで結婚しようというロバートに感謝しながらも、るいの側に居たいと断る
そこに岡山から電話でるいが行方不明という知らせ、岡山に戻るとるいは戻っていた、だがるいは「大嫌い!」と安子を突き放す
意味がわからない安子は泣き崩れ、ロバートにアメリカへ連れて行ってくださいと言う
ジャズ喫茶のマスターの元には戦争に行ったまま行方不明になっていた息子が戻ってきた
15分間でこれだけの離散集合が繰り返された、流れるような私好みの回だった
はっきり言って私は安子のような女は好きで無い、煮え切らない、そのくせ自己主張はする、気が回らない、周りに頭を下げすぎる、スローすぎる、状況が読めない、甘えない
私ならロバートにプロポーズされたら「るいが高校生になるまで待ってくれたらお願いします」と言うだろう
高校生になれば、もう母親に頼るお子様意識は薄れる、家には優しい金持ちのおじいちゃんと叔父さんも居るし(たぶん女中を妻にしているだろうし子も居る)3年だけ待ってもらえばいい、それで冷めるなら本当の愛ではない
まずは面白い安子の最終章でした
すごい展開ですね。
簡単に私も記事にしてます。
面白いですね~テンポが速くて。
お豆腐屋さんの絹ちゃん、
透き通るような肌ですね(*^^*)
朝ドラは見だすとやっぱりはまってしまいますね
このドラマもなかなか面白くできています、暗い影を背負った「るい」は大阪でどんな人生が・・・
安子の真心を知るのはいつになるのでしょうか、第二章の始まりです
これから、ゆりさんのブログにレッツゴー