こちらの方よりTOMIXのオハネフ12とナハネフ10はいらんかね?との打診があり、熟考のすえ、廉価で譲り受けることにしました。上=オハネフ12、下=ナハネフ10です。
オハネフ12はともかく、青色のナハネフ10(非冷房)なるものはどう使えばいいのか分からなかったのですが、いろいろ調べてみると同車の祖先であるナハネ10がナロハネ10以前に「準急アルプス」に組み込まれていたことを知り、先祖返り工事を施して1956(昭和31)年の落成間もない頃のナハネ10に仕立てることにしました。
車歴表をみるとナハネ10 86、87の2両が飯田町に新製配置されているので、これが「準急アルプス」に連結されたものと考えられます。ナロハネ10は西線の「きそ」と共用とするため長野に配置されましたが、単独運用ゆえに基本編成と同じ飯田町に配置されたのでしょう。それにしても2両だけだと予備が全く無いことになりますが、周辺の品川や尾久にはあり余るほどの(笑)ナハネ10がいるので、検査時などは借り入れを前提とした配置だったのかも知れませんね。
主な施工メニューは、①テールライトの撤去、②トイレ窓の大型化、③塗装の変更(ぶどう色1号)、デッキドアのアルミ折戸化・・・といったところです。そして②に関しては近代化工事前の大窓になっているオハネ12とトレードすることにしました。我ながら妙案♪ なので、以前ちょっと触れた窓パーツや内装をフェニックスのオハネフ13へ転用する案はキャンセルとします。(もともと1両分しかないし・・・)※注)写真の「オハネフ10」は「ナハネフ10」の誤りです。(12/30追記)
小型のトイレ窓を手に入れたオハネ12は、碓氷峠鉄道文化むらに保存されているのと同じオハネ12 29を付番し、暫定投入してあるスハネ16と差し替える形で「ながさき」に組み込む予定です。
ということで、さっそくトイレ窓の交換へ向けたケガキを開始!
オハネフ12はともかく、青色のナハネフ10(非冷房)なるものはどう使えばいいのか分からなかったのですが、いろいろ調べてみると同車の祖先であるナハネ10がナロハネ10以前に「準急アルプス」に組み込まれていたことを知り、先祖返り工事を施して1956(昭和31)年の落成間もない頃のナハネ10に仕立てることにしました。
車歴表をみるとナハネ10 86、87の2両が飯田町に新製配置されているので、これが「準急アルプス」に連結されたものと考えられます。ナロハネ10は西線の「きそ」と共用とするため長野に配置されましたが、単独運用ゆえに基本編成と同じ飯田町に配置されたのでしょう。それにしても2両だけだと予備が全く無いことになりますが、周辺の品川や尾久にはあり余るほどの(笑)ナハネ10がいるので、検査時などは借り入れを前提とした配置だったのかも知れませんね。
主な施工メニューは、①テールライトの撤去、②トイレ窓の大型化、③塗装の変更(ぶどう色1号)、デッキドアのアルミ折戸化・・・といったところです。そして②に関しては近代化工事前の大窓になっているオハネ12とトレードすることにしました。我ながら妙案♪ なので、以前ちょっと触れた窓パーツや内装をフェニックスのオハネフ13へ転用する案はキャンセルとします。(もともと1両分しかないし・・・)※注)写真の「オハネフ10」は「ナハネフ10」の誤りです。(12/30追記)
小型のトイレ窓を手に入れたオハネ12は、碓氷峠鉄道文化むらに保存されているのと同じオハネ12 29を付番し、暫定投入してあるスハネ16と差し替える形で「ながさき」に組み込む予定です。
ということで、さっそくトイレ窓の交換へ向けたケガキを開始!