冷却風取入口を用意します。左のルーバーはエコーの洋白エッチングパーツで、クモハ115の前位寄りに付く主電動機用2個とモハ114のMG用2個です。右はt1.2プラ板から切り出した妻面に付く主電動機用で、クモハの後位用1個とモハの両側分。と、ここまで準備して、モハ114のMG用は車体にモールド済みだから要らなかったと気付いたのですが・・・
現車を見てびっくり!なんか別パーツが貼ってあるぞ!?
しかも反対側は剥がれ落ちていて接着剤の跡だけが残っているという。。これはどういうこと????
間違ってモハ115の車体を組み合わせたのかとも思いましたが、妻面には配管があってモハ114用で間違いないようです。調べてみるとルーバーの無いモハ114はMGをSIVに換装した新長野色版として製品化されていて、新潟転属後の湘南色の復刻塗装車も製品化されていたのでそれが紛れ込んでしまったのでしょうか。だとしても剥がれ落ちるようなパーツを貼って販売することは考えられません。
思い当たるフシはあって、実はこの増結セット、某店で購入しようとチェックしたらなんと「パンタが無かった」のです。普通なら買いませんが、もともとPS23への換装を考えていたのと再生産品より安かったこと、何より走行に問題が無かったので購入しました。廃番となった青箱が残っていたので不思議だったのですが、やはり何らかの事情で訳あり品が紛れ込んでいたのでしょう。
自分的にはどうでもいい話だったので墓場まで持っていくつもりでしたが、増結セットのモハ114にルーバーを貼る話をすれば「なんで?」となるので(笑)ちょっと触れさせていただいた次第。
ということで、モハ114のMG用ルーバーをエコー製に貼り換え。
車端部の雪切室はユニットサッシと雨樋を養生したうえでまず外枠のモールドを削り・・・
ルーバーをパテで埋めて研磨仕上げ。妻面に代わりとなる自作の風洞カバーを貼ってあります。
クモハ115の2位側は支障する愛称/種別サボのモールドを削ったうえでこちらもエコーパーツで再現。
1位側はなぜか全体的にモールド位置が低いので、号車札差しも含めて全部削ってエコーパーツに置き換えました。
前面はタイフォンをシャッター付に改造するためスリット式のモールドを削除。手持ちパーツが無いので購入待ちです。
現車を見てびっくり!なんか別パーツが貼ってあるぞ!?
しかも反対側は剥がれ落ちていて接着剤の跡だけが残っているという。。これはどういうこと????
間違ってモハ115の車体を組み合わせたのかとも思いましたが、妻面には配管があってモハ114用で間違いないようです。調べてみるとルーバーの無いモハ114はMGをSIVに換装した新長野色版として製品化されていて、新潟転属後の湘南色の復刻塗装車も製品化されていたのでそれが紛れ込んでしまったのでしょうか。だとしても剥がれ落ちるようなパーツを貼って販売することは考えられません。
思い当たるフシはあって、実はこの増結セット、某店で購入しようとチェックしたらなんと「パンタが無かった」のです。普通なら買いませんが、もともとPS23への換装を考えていたのと再生産品より安かったこと、何より走行に問題が無かったので購入しました。廃番となった青箱が残っていたので不思議だったのですが、やはり何らかの事情で訳あり品が紛れ込んでいたのでしょう。
自分的にはどうでもいい話だったので墓場まで持っていくつもりでしたが、増結セットのモハ114にルーバーを貼る話をすれば「なんで?」となるので(笑)ちょっと触れさせていただいた次第。
ということで、モハ114のMG用ルーバーをエコー製に貼り換え。
車端部の雪切室はユニットサッシと雨樋を養生したうえでまず外枠のモールドを削り・・・
ルーバーをパテで埋めて研磨仕上げ。妻面に代わりとなる自作の風洞カバーを貼ってあります。
クモハ115の2位側は支障する愛称/種別サボのモールドを削ったうえでこちらもエコーパーツで再現。
1位側はなぜか全体的にモールド位置が低いので、号車札差しも含めて全部削ってエコーパーツに置き換えました。
前面はタイフォンをシャッター付に改造するためスリット式のモールドを削除。手持ちパーツが無いので購入待ちです。