こんにちは、自由民主党所属国立市議会議員の石井伸之です。
本日は日中家族で出かけた後に、午後5時30分より国分寺駅南口徒歩数分の距離にある梅の花で、自民党東京第十九選挙区議員団会議を行いました。
東京第十九選挙区というのは、国立・国分寺・小平・西東京の4市で構成され、十九選挙区支部長は松本洋平前衆議院議員が務めております。
ちなみに各地域の選挙区支部長が次期衆議院議員選挙における候補者となることが内定しており、松本支部長には是非とも国会の場に返り咲いていただきたいところです。
会議では、十九選挙区議員団の代表である新海国分寺市議からの挨拶があった後に、支部長である松本洋平前衆議院議員、自民党三多摩支部連合会会長を務める三田としや前都議会議員、小平市選出の都議会議員である高橋都議が続き、その後は各市からの近況報告に入りました。
小平市からは、川里市議より市政施行50周年記念を迎えるに当たり、式典費用を含めて総額562億円の一般会計予算が予定されている中で、国民健康保険税の2.2%値上げや小学校給食調理部門の民間委託が予定されているそうです。各地域で給食調理が民間委託されておりますので、是非とも国立市でも取り入れることができるように粘り強く質問していきたいと思います。
西東京市からは、稲垣市議より議場に国旗及び市旗を掲げる陳情採択を受けて、12月議会で同様の決議を市議会で行い、議場に国旗及び市旗が掲げられるそうです。
また、庁舎駐車場有料化が決定し、年間480万円の税収を見込み、一時間は無料との説明がありました。さらに、西東京市は来年1月末から2月初旬に市長選挙が予定されており、坂口市長の対抗馬擁立に向けて努力されております。
国立市からは青木議員より住基ネット接続に関する顛末を報告していただきました。
国分寺市では新海市議より国分寺駅北口再開発がようやくまとまり、北口にある大きなパチンコ店の移転先が決まり次第、他の地権者とも権利変換交渉が始まるそうです。
こうやって各市の報告を聞く中で、懇親会ではさらに深く掘り下げて意見交換を行いました。
特に国立駅周辺まちづくりについては、国分寺北口再開発がここまでまとまった経緯が参考になると思い、新海議員より様々な経緯を教えていただきました。
するとその中で、国分寺市も現在国立市が行っているまちづくり会議のようなものがあり、公募市民や学識経験を中心に意見交換していたそうですが、結果的に意見集約が出来ず解散してしまったそうです。
その後は、地元地権者や商工会関係者を始めとする利害関係者を中心とした会議が発足し、素案作りから最終決定に至ったということを教えていただきました。
そういった話を聞くと、確かに一般市民の意見も大事ですが、将来の経済活動に直結する周辺商店者や地権者の意思疎通無くしてまちづくりが前に進まないということがよく分かります。
現在のまちづくり会議はそろそろ集約していただき、より具体的な国立駅周辺まちづくり像を描くことのできる実践的な会議へ移行することも検討すべきだと思います。
そして、国立駅周辺まちづくりの大枠を決定する為にも南口公共施設用地(現在の南口駐車場・駐輪場の敷地です)について、国立市自らが買い戻して再開発ビルを建設するのか、売却するのか、貸し出して民間企業に何らかの活用をしていただく手法について、私としては貸し出すべきだということを伝えたところ、相談した議員からも「それが一番良い方法ですね」という言葉をいただきました。
さらに国分寺駅北口再開発では、JRに駐輪場用地を全体の交渉の中で拠出していただくという交渉をまとめられており、こういった面は国立市としても見習うべきです。
国立駅周辺まちづくりの中で、高架下に国分寺市が自由に使える部分もあるそうですが、余りにも小さな土地なので、国分寺市自信が活用するのではなく、国立市と一緒に活用した方が良いという意見もいただきました。
国立市として、市役所出張所施設設置をしていきたいという中で、可能であれば国立市と国分寺市合同出張所という位置付けで、両市が応分の負担をする中で国分寺市民の利便性向上という観点を盛り込むことによって、国立駅周辺まちづくりに国分寺市も良い意味で巻き込んでいく仕掛け作りを行うことも大切であると感じました。
JRとの交渉をまとめるには、国立市一市単独の交渉よりも国分寺市も共通の目的を持った仲間として、スクラムを組むことが出来ればさらにより良いまちづくりができると思います。
本日は日中家族で出かけた後に、午後5時30分より国分寺駅南口徒歩数分の距離にある梅の花で、自民党東京第十九選挙区議員団会議を行いました。
東京第十九選挙区というのは、国立・国分寺・小平・西東京の4市で構成され、十九選挙区支部長は松本洋平前衆議院議員が務めております。
ちなみに各地域の選挙区支部長が次期衆議院議員選挙における候補者となることが内定しており、松本支部長には是非とも国会の場に返り咲いていただきたいところです。
会議では、十九選挙区議員団の代表である新海国分寺市議からの挨拶があった後に、支部長である松本洋平前衆議院議員、自民党三多摩支部連合会会長を務める三田としや前都議会議員、小平市選出の都議会議員である高橋都議が続き、その後は各市からの近況報告に入りました。
小平市からは、川里市議より市政施行50周年記念を迎えるに当たり、式典費用を含めて総額562億円の一般会計予算が予定されている中で、国民健康保険税の2.2%値上げや小学校給食調理部門の民間委託が予定されているそうです。各地域で給食調理が民間委託されておりますので、是非とも国立市でも取り入れることができるように粘り強く質問していきたいと思います。
西東京市からは、稲垣市議より議場に国旗及び市旗を掲げる陳情採択を受けて、12月議会で同様の決議を市議会で行い、議場に国旗及び市旗が掲げられるそうです。
また、庁舎駐車場有料化が決定し、年間480万円の税収を見込み、一時間は無料との説明がありました。さらに、西東京市は来年1月末から2月初旬に市長選挙が予定されており、坂口市長の対抗馬擁立に向けて努力されております。
国立市からは青木議員より住基ネット接続に関する顛末を報告していただきました。
国分寺市では新海市議より国分寺駅北口再開発がようやくまとまり、北口にある大きなパチンコ店の移転先が決まり次第、他の地権者とも権利変換交渉が始まるそうです。
こうやって各市の報告を聞く中で、懇親会ではさらに深く掘り下げて意見交換を行いました。
特に国立駅周辺まちづくりについては、国分寺北口再開発がここまでまとまった経緯が参考になると思い、新海議員より様々な経緯を教えていただきました。
するとその中で、国分寺市も現在国立市が行っているまちづくり会議のようなものがあり、公募市民や学識経験を中心に意見交換していたそうですが、結果的に意見集約が出来ず解散してしまったそうです。
その後は、地元地権者や商工会関係者を始めとする利害関係者を中心とした会議が発足し、素案作りから最終決定に至ったということを教えていただきました。
そういった話を聞くと、確かに一般市民の意見も大事ですが、将来の経済活動に直結する周辺商店者や地権者の意思疎通無くしてまちづくりが前に進まないということがよく分かります。
現在のまちづくり会議はそろそろ集約していただき、より具体的な国立駅周辺まちづくり像を描くことのできる実践的な会議へ移行することも検討すべきだと思います。
そして、国立駅周辺まちづくりの大枠を決定する為にも南口公共施設用地(現在の南口駐車場・駐輪場の敷地です)について、国立市自らが買い戻して再開発ビルを建設するのか、売却するのか、貸し出して民間企業に何らかの活用をしていただく手法について、私としては貸し出すべきだということを伝えたところ、相談した議員からも「それが一番良い方法ですね」という言葉をいただきました。
さらに国分寺駅北口再開発では、JRに駐輪場用地を全体の交渉の中で拠出していただくという交渉をまとめられており、こういった面は国立市としても見習うべきです。
国立駅周辺まちづくりの中で、高架下に国分寺市が自由に使える部分もあるそうですが、余りにも小さな土地なので、国分寺市自信が活用するのではなく、国立市と一緒に活用した方が良いという意見もいただきました。
国立市として、市役所出張所施設設置をしていきたいという中で、可能であれば国立市と国分寺市合同出張所という位置付けで、両市が応分の負担をする中で国分寺市民の利便性向上という観点を盛り込むことによって、国立駅周辺まちづくりに国分寺市も良い意味で巻き込んでいく仕掛け作りを行うことも大切であると感じました。
JRとの交渉をまとめるには、国立市一市単独の交渉よりも国分寺市も共通の目的を持った仲間として、スクラムを組むことが出来ればさらにより良いまちづくりができると思います。