こんにちは、自由民主党国立総支部事務局長を務めさせていただいている石井伸之です。
本日は午後2時より国立商工会館で自由民主党国立総支部新年会を行うことから、午後1時より様々な準備を行いました。
昨年夏より事務局長を務めさせていただいてから分からないことの連続で、右往左往しておりましたが、ようやくここに来て事務の流れが見えてきたところです。
今回は一昨年の参議院議員選挙東京選挙区において、70万票余りを得て再選された中川雅治参議院議員に国政報告講師をお願いしました。
座席を50席余り用意して、どれだけの方が来ていただけるのか不安なところでしたが、60名を超える多くの方に参加いただき、心から感謝です。
事務局長という仕事は、会場設営から受付準備、領収書の段取り、来賓の案内、来賓挨拶や紹介の確認というように裏方としてめまぐるしく動き回ります。
受付準備をする中で、石塚議員が長女に「学校で好きなものは何かな?」というように聞いていたので、あらゆる教科の中で何か答えるだろうと思ったところ、長女からは「あげぱん」という一言が飛び出し、周囲の雰囲気を和ませてくれました。
大人の想像力を遥かに超えた受け答えは楽しい限りです。
さて、開会時間である午後2時を過ぎ、支部長挨拶の後に来賓挨拶となり、佐藤一夫国立市長からは、昨年の市長選挙において自民党の支援をいただいたことから始まり、議会でも自民党所属の議員に支えられていることを話していただきました。
来賓として、三田敏哉自民党三多摩支部連合会会長にも自民党の今後について話していただきました。
続いて、松本洋平前衆議院議員からは、次期衆議院議員選挙に臨む熱い決意から現況報告をいただきました。
国政報告をお願いした中川雅治参議院議員からは、自民党が民主党との社会保障制度を含めた税の一体改革について協議に応じるべきとのことを訴えられており、マスコミは自民党が協議を拒否していることだけを声高に宣伝しておりますので、それを打ち消す意味でも正々堂々と協議に応じて、中身をオープンにする中で、政策で勝負すべきとの話は頷くばかりです。
民主党政権の年金に対する理想を実現するには、消費税を10%にしても更に7%~8%もの消費税増税をしなければならないということが明白となっておりますので、現実的な対応として理想と現実を調整する必要があると思います。
そして、民主党には政権交代によって16兆8000億円もの埋蔵金ともいえる財政削減が可能と言っておりましたが、結果的には事業仕訳で無理矢理捻出した8000億円が精一杯で、それすらも民主党の大臣によって必要な予算として戻すという部分もありました。
さらに、外交問題としては国後島へ視察した経験をもとに、以前北方4島には舗装道路も無いくらいに寂れていた島々が、政権交代によって着々と近代化が進められたということから、以前はいずれ日本に返還しなければならないという思いが当時のソ連やロシアにはあったそうですが、今では「これは返還しなくても済むのでは」という目論見が見え隠れしているそうです。
また、沖縄問題としては、普天間基地という市街地のど真ん中にある基地を移転するという大前提を国外・県外という理想を振りかざしたばかりに、普天間基地の移転先が微妙な状況になっていることに触れ、本土の国民は日本の防衛政策を担っていただいている沖縄県民の方々の苦労を知って欲しいとの話がありました。
大柄な中川参議院議員からの話は大変迫力があり、また大変聞き取りやすく誰でも分かり易く物事を噛み砕いて話していただきましたので、大変好評のうちに無事終了することが出来ました。
さらに、忙しい中を懇親会まで中川参議院議員には残っていただき、多くの方と歓談していただき場を盛り上げていただきました。
懇親会では、国立市内で結婚式場を経営するお店にケータリングということで一式お願いしたこともあり、事務方としては非常に助かりました。
また、その料理も大変美味しく、料理の量も丁度良いこともあり、盛会の内に無事終了することが出来ました。
事務局長として初めての大きな行事が無事終了することが出来、国政報告をしていただいた中川雅治参議院議員を始めとして、関係者各位に心から感謝したいところです。
本日は午後2時より国立商工会館で自由民主党国立総支部新年会を行うことから、午後1時より様々な準備を行いました。
昨年夏より事務局長を務めさせていただいてから分からないことの連続で、右往左往しておりましたが、ようやくここに来て事務の流れが見えてきたところです。
今回は一昨年の参議院議員選挙東京選挙区において、70万票余りを得て再選された中川雅治参議院議員に国政報告講師をお願いしました。
座席を50席余り用意して、どれだけの方が来ていただけるのか不安なところでしたが、60名を超える多くの方に参加いただき、心から感謝です。
事務局長という仕事は、会場設営から受付準備、領収書の段取り、来賓の案内、来賓挨拶や紹介の確認というように裏方としてめまぐるしく動き回ります。
受付準備をする中で、石塚議員が長女に「学校で好きなものは何かな?」というように聞いていたので、あらゆる教科の中で何か答えるだろうと思ったところ、長女からは「あげぱん」という一言が飛び出し、周囲の雰囲気を和ませてくれました。
大人の想像力を遥かに超えた受け答えは楽しい限りです。
さて、開会時間である午後2時を過ぎ、支部長挨拶の後に来賓挨拶となり、佐藤一夫国立市長からは、昨年の市長選挙において自民党の支援をいただいたことから始まり、議会でも自民党所属の議員に支えられていることを話していただきました。
来賓として、三田敏哉自民党三多摩支部連合会会長にも自民党の今後について話していただきました。
続いて、松本洋平前衆議院議員からは、次期衆議院議員選挙に臨む熱い決意から現況報告をいただきました。
国政報告をお願いした中川雅治参議院議員からは、自民党が民主党との社会保障制度を含めた税の一体改革について協議に応じるべきとのことを訴えられており、マスコミは自民党が協議を拒否していることだけを声高に宣伝しておりますので、それを打ち消す意味でも正々堂々と協議に応じて、中身をオープンにする中で、政策で勝負すべきとの話は頷くばかりです。
民主党政権の年金に対する理想を実現するには、消費税を10%にしても更に7%~8%もの消費税増税をしなければならないということが明白となっておりますので、現実的な対応として理想と現実を調整する必要があると思います。
そして、民主党には政権交代によって16兆8000億円もの埋蔵金ともいえる財政削減が可能と言っておりましたが、結果的には事業仕訳で無理矢理捻出した8000億円が精一杯で、それすらも民主党の大臣によって必要な予算として戻すという部分もありました。
さらに、外交問題としては国後島へ視察した経験をもとに、以前北方4島には舗装道路も無いくらいに寂れていた島々が、政権交代によって着々と近代化が進められたということから、以前はいずれ日本に返還しなければならないという思いが当時のソ連やロシアにはあったそうですが、今では「これは返還しなくても済むのでは」という目論見が見え隠れしているそうです。
また、沖縄問題としては、普天間基地という市街地のど真ん中にある基地を移転するという大前提を国外・県外という理想を振りかざしたばかりに、普天間基地の移転先が微妙な状況になっていることに触れ、本土の国民は日本の防衛政策を担っていただいている沖縄県民の方々の苦労を知って欲しいとの話がありました。
大柄な中川参議院議員からの話は大変迫力があり、また大変聞き取りやすく誰でも分かり易く物事を噛み砕いて話していただきましたので、大変好評のうちに無事終了することが出来ました。
さらに、忙しい中を懇親会まで中川参議院議員には残っていただき、多くの方と歓談していただき場を盛り上げていただきました。
懇親会では、国立市内で結婚式場を経営するお店にケータリングということで一式お願いしたこともあり、事務方としては非常に助かりました。
また、その料理も大変美味しく、料理の量も丁度良いこともあり、盛会の内に無事終了することが出来ました。
事務局長として初めての大きな行事が無事終了することが出来、国政報告をしていただいた中川雅治参議院議員を始めとして、関係者各位に心から感謝したいところです。