石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月13日本日は3月議会の議案説明を受けました

2012年02月13日 | Weblog
 こんにちは、3月議会の開会が2週間後に迫っており、様々な議会準備に追われている石井伸之です

 本日は午前9時30分より3月議会に提案される議案説明を受けました

 何といっても注目の議案は、国民保護法に基づく国立市の国民保護計画策定に向けて、国立市における協議会は設置するという条例案です。

 住基ネット接続に続いて、国立市が当たり前の自治体となるように佐藤市長の元で様々な政策が展開されております。

 国立市政正常化の第二弾とも言うべき国民保護計画の策定に向けて、しっかりと訴えて行きたいと思います

 市民生活と直結した議案としては、介護保険の一部値上げが予定されており、大方2割程度アップするとのことです

 各議員からは介護保険の財政状況が厳しく、少子高齢化の中で仕方ない部分があるかもしれないが、しっかりと丁寧な説明責任を果たして欲しいとの意見が出されました

 介護保険運営協議会での丁寧な審議を経た後に提案される議案ということから、信頼して行きたいと思いますが、少子高齢化社会にも対応できる社会福祉政策の実現には、消費税を活用して広く公平に負担するという方向でッ検討すべきだと感じております

 午後からは市議会議長会による研修会が府中市で行われました

 講師の日本大学法学部教授である岩井奉信先生からは橋下市長による大阪維新の会についての話が面白く、今後どのようになるのかどうかという点について話されておりました。

 大阪維新の会が全国政党への道を歩み、大阪府19選挙区すべてに候補者を擁立すれば、現在の人気から考えても19区のうち17~18選挙区は当選すると予測されておりますが、橋下市長は国政の動きを誘導する意味で、大阪維新の会が国政へ進出するという脅しをかけて、自分たちの大阪都構想を有利に働かせるのではないかと言われております。

 そういった点では、橋下市長は過激なことを訴えつつも、落としどころを考えて交渉を有利に働かせるという形からも、国政には進出しないと考えられているそうです

 3000人の塾生が集まった大阪維新の会が今後どういった動きをするのか注目したいと思います

 午後6時30分からは、国立駅周辺まちづくり会議第五回交通検討部会が行われ、そちらの傍聴をしました

 交通検討部会は、北口・南口ロータリーを始めとする国立駅周辺まちづくりにおける交通を検討されており、特に昨年小学生が亡くなるという痛ましい事故のあった国立駅北口の安全なロータリーへの検討には熱が入っているように感じました。

 既にまとめの域に入っていると思われますので、速やかに集約していただき最終的な報告をしていただきたいと思います

 

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