石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月8日本日は中田宏前横浜市長の著書「政治家の殺し方」を読みました

2012年05月08日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党・明政会会派所属の石井伸之です。

 本日は午前中に、自民党関係の方と様々な話で意見交換を行いました

 その方と会うのは久しぶりということもあって、懐かしい話に花が咲きます

 様々な選挙を始めとして、苦難を共にした話というのは、当時辛くとも今となっては良い思い出です。

 それからは、昨日に引き続き青柳北部地域を中心に市議会通信93号を配布し、夕方からも自民党関係者の打合せに出席して一日が終わりました。

 夜になって、中田宏前横浜市長の書かれた「政治家の殺し方」を読み終えたところです

 当時のマスコミ各紙では、中田市長のスキャンダルが大きく報道されましたが、それがねつ造であり、利権を断ち切られた集団からの攻撃であったことを初めて知りました。

 政治家の殺し方という大変物騒な題名に惹かれ、読み始めたところ、市長時代の苦難が掛かれており私としても共感できる部分(共感できない部分もありましたが)がありました

 話のあらすじは?というと「横浜市という巨大な行政内に、利権構造が蔓延っており、それを断ち切るために改革を断行すると、甘い汁を吸っていた集団より根も葉もないスキャンダル塗れにされて、改革の歩を鈍らせようとすると共に、政治生命を断ち切る」というような内容です。

 人口7万4千人の国立市と人口360万人を超える横浜市では比較対象になりませんが、同じ政治家として信念を持って取り組む姿勢の大切さを忘れてはならないと感じました

 くにたち図書館でも借りることができますので、是非一度「政治家の殺し方」を読んでいただければと思います


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