石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月26日本日は国立市体育協会総会、国立市商工会卒部式に出席しました

2012年05月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部所属の石井伸之です。

 本日は午前中、長女の通う小学校では公開授業が行われることから、見学に行きました。

 午前9時過ぎに学校に到着すると、既に大勢の保護者が来ており、教室内だけで収まらず廊下でも大勢の方が見学しておりました。

 私と家内が教室に入ると、長女は来てくれたことが嬉しいような恥ずかしいようなという感じで、授業風景を親に見られるという事に対して微妙な年頃のようです。

 廊下で保護者の方と話していると、是松教育長、山口教育委員に声を掛けていただきました。

 こうやって国立市の学校教育を牽引する教育長や教育委員が現場の姿を見に来ていることは、保護者として嬉しいところです

 是非とも見学していただいた中が気が付かれたことを、今後の学校教育に生かしていただきたく思います

 それから午後10時には体育館で環境浄化協議会があるということから、そちらへ出席しました。

 第二部では、佐藤市長により福祉関係を中心に様々な話をしていただき、特に介護の件では、ケースワーカーという介護認定をする方が、要介護認定35名、要支援4名という枠が限界であるという話がありました。

 超高齢化社会を迎えるにあたって、ケースワーカーの増員も必要だと思いますが、富士見台第三団地で行っている、住民同士の買い物やごみおろしなどの助け合いをすることが今後必要という話は頷くばかりです。

 程よい距離感の近所付き合いという話もありますが、近所付き合いが全く形成されていない地域では、こういった助け合いの輪が広がりません

 市民協働推進課職員の方々が地域コミュニティ形成に向け、様々な形で努力されておりますので、私も微力ながら応援したいと思います。

 昼食を食べる為に一旦帰宅した後、午後2時からは日本会議国立国分寺支部定例会に出席し、いつものように市政等の報告を行いました。

 その中で東京都における尖閣諸島購入についての話があり、既に寄付金が10億円を超えているそうです。

 何故東京都が購入するのか?という部分が疑問符を付ける方がいますが、私は石原都知事の英断だと思います

 このまま民地として放置されるよりも、明確な意思を持った自治体が管理して、日本固有の領土として周辺漁場で漁をする方々の為に、灯台の設置や退避港の建設を行うべきです

 最終的には周辺海域の安全航行を守る為にも、自衛隊が駐留して海域の気象情報提供に努めるべきではないでしょうか

 そして、この海域には貴重な資源が眠っているとも聞いておりますので、資源掘削の為にも尖閣諸島は重要な役目を果たすと思います

 この資源が有効活用され、経済的な発展が見込めるのであれば、東京都として購入することは理に叶う行為です

 是非とも都議会で尖閣諸島を購入する議案を可決していただきたく思います

 私と国分寺市議である楠井議員の市政報告が終わった後に中座させていただき、午後3時から市役所で行われる、国立市体育協会総会に出席しました

 いよいよプレ国体が目前に迫った東京国体において、国立市ではウエイトリフティングを行うということから、そのことを中心に会長の挨拶がありました。

 続いて来賓として挨拶された、前都議会議員で東京都体育協会副会長である三田敏哉国立市体育協会顧問からは、2020オリンピック誘致に向けて、3都市による最終選考に残ったことに触れられ、オリンピック誘致には市民の皆様の声援が必要という話をされると、大きな拍手が巻き起こったところです。

 残念ながら東京オリンピック誘致における日本国内の理解は47%に留まっていることから、どんなに海外へアピールしても日本国内への理解を深めることが誘致成功のカギであると感じます。

 体育協会に所属する一人としても、スポーツで汗を流し世界を目指す子供達へ、世界の一流選手が切磋琢磨する姿を間近で見られる機会を作れるように努力したいところです。

 午後6時からは、立川クレストホテルにて国立市商工会青年部卒部式が行われるという事から、私も見送る側の一人として出席しました。

 今季で卒部する7名のうち5名が出席され、大勢の部員より今までの苦労を共にした懐かしい話や新青年部長が作成したビデオ上映などで、大変盛り上がりました。

 3年後には私も送られる立場となりますので、この3年間を悔いの無いよう、商工会青年部活動を楽しみたいところです



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