こんにちは、国立市消防団第一分団班長の石井伸之です。
本日は早朝、家内より「出火報よ」という一言で起こされ、寝ぼけながらもなんとかかんとか、作業服へ着替えて第一分団の消防小屋へ向かいましたが、既にポンプ車の姿はありません。
出火元は泉地域のとある施設となっており、消防無線では「白煙を確認」とありましたので、大規模な火災となるのではないかと心配しておりましたが、小火程度で鎮火となりました。
さて、本日は午前10時より平成26年度の予算を審議する、予算特別委員会が行われました。
委員長は私達自由民主党明政会会派の大和議員が務めることになっております。
まずは、平成26年度から平成28年度における3か年の実施計画についての質疑が行われました。
こちらは、二人以上の会派は10分、一人会派は5分となっております。
実施計画における財源調整表の中に、毎年多額の借り入れを行っていた臨時財政対策債の欄が3年とも0が並んでいることに驚きました。
ちなみに予算ベースで平成24年度8億円、平成25年度3億3000万円(平成25年も最終的には3億3000万円全額を借り入れずに済みました)も臨時財政対策債を借り入れるとのことでした。
それ以前からも、国立市財政は予算の紐を結べないという表現で、収支のバランスを図ることが難しく、経常収支比率も100を超えることが当たり前です。
そのような状況からようやく脱しつつあることが、臨時財政対策債の借り入れ0という数字となって表れて来ました。
それでも、少子高齢化の波は更に大きくなると予測されますので、その波に呑みこまれることの無いように、更なる財政健全がが必要です。
実施計画についての質疑が終了した後に、歳入部分の質疑に入ります。
その中で、私は市町村総合交付金について質問しました。
東京都における平成26年度市町村総合交付金は473億円計上されており、国立市としても10億円の予算が計上されております。
ただ、総合交付金という制度は、アバウトな部分もあり、市の努力によって更に多くいただける時もあれば、予想よりもいただけないという事もあるそうです。
そこで、財政担当当局として、総合交付金獲得に向け、どういった状況になればどのような形で総合交付金をいただけるのか、情報をデータとして集積していただきたいと要望しました。
どうしても財政を担当する部局と、それ以外の担当部局では総合交付金に対して、情報量に差があると思いますので、その溝を埋めていただき、同じ方向を向いて総合交付金獲得に向けて努力して欲しいところです。
それ以外にも、市税収納率については、平成23年度決算段階で市税収納率は全国6位ということから、平成24年度はどうかと聞いたところ、総務省からの発表は3月ということから、まだ発表されていないとの答弁が収納課長よりありました。
また、単式簿記現金主義会計より複式簿記発生主義会計への移行については、明確に移行して行くことが示され、今後は細かな部分で調整するそうです。
続いて、自動販売機入札制度について質問しました。現在の議会事務局長が総務課長時代に、市役所に設置してある自動販売機について入札制度を用いたことろ、今までは16台の自動販売機で350万円の歳入だったものが、市役所にある3台を入札制度によって自動販売機機設置者を定めたところ、3台だけで年間300万円の歳入となりました。是非他の自販機も入札制度を用いて歳入増を図っていただくように要望しました。
時間制限がありますので、どうしても質問が限られてしまいますが、佐藤市長の元で国立市政がしっかりと健全化されつつあることが分かりました。
財政担当職員の方々を中心に、国立市の将来を見据えて、財政健全化への努力をお願い致します。
本日は早朝、家内より「出火報よ」という一言で起こされ、寝ぼけながらもなんとかかんとか、作業服へ着替えて第一分団の消防小屋へ向かいましたが、既にポンプ車の姿はありません。
出火元は泉地域のとある施設となっており、消防無線では「白煙を確認」とありましたので、大規模な火災となるのではないかと心配しておりましたが、小火程度で鎮火となりました。
さて、本日は午前10時より平成26年度の予算を審議する、予算特別委員会が行われました。
委員長は私達自由民主党明政会会派の大和議員が務めることになっております。
まずは、平成26年度から平成28年度における3か年の実施計画についての質疑が行われました。
こちらは、二人以上の会派は10分、一人会派は5分となっております。
実施計画における財源調整表の中に、毎年多額の借り入れを行っていた臨時財政対策債の欄が3年とも0が並んでいることに驚きました。
ちなみに予算ベースで平成24年度8億円、平成25年度3億3000万円(平成25年も最終的には3億3000万円全額を借り入れずに済みました)も臨時財政対策債を借り入れるとのことでした。
それ以前からも、国立市財政は予算の紐を結べないという表現で、収支のバランスを図ることが難しく、経常収支比率も100を超えることが当たり前です。
そのような状況からようやく脱しつつあることが、臨時財政対策債の借り入れ0という数字となって表れて来ました。
それでも、少子高齢化の波は更に大きくなると予測されますので、その波に呑みこまれることの無いように、更なる財政健全がが必要です。
実施計画についての質疑が終了した後に、歳入部分の質疑に入ります。
その中で、私は市町村総合交付金について質問しました。
東京都における平成26年度市町村総合交付金は473億円計上されており、国立市としても10億円の予算が計上されております。
ただ、総合交付金という制度は、アバウトな部分もあり、市の努力によって更に多くいただける時もあれば、予想よりもいただけないという事もあるそうです。
そこで、財政担当当局として、総合交付金獲得に向け、どういった状況になればどのような形で総合交付金をいただけるのか、情報をデータとして集積していただきたいと要望しました。
どうしても財政を担当する部局と、それ以外の担当部局では総合交付金に対して、情報量に差があると思いますので、その溝を埋めていただき、同じ方向を向いて総合交付金獲得に向けて努力して欲しいところです。
それ以外にも、市税収納率については、平成23年度決算段階で市税収納率は全国6位ということから、平成24年度はどうかと聞いたところ、総務省からの発表は3月ということから、まだ発表されていないとの答弁が収納課長よりありました。
また、単式簿記現金主義会計より複式簿記発生主義会計への移行については、明確に移行して行くことが示され、今後は細かな部分で調整するそうです。
続いて、自動販売機入札制度について質問しました。現在の議会事務局長が総務課長時代に、市役所に設置してある自動販売機について入札制度を用いたことろ、今までは16台の自動販売機で350万円の歳入だったものが、市役所にある3台を入札制度によって自動販売機機設置者を定めたところ、3台だけで年間300万円の歳入となりました。是非他の自販機も入札制度を用いて歳入増を図っていただくように要望しました。
時間制限がありますので、どうしても質問が限られてしまいますが、佐藤市長の元で国立市政がしっかりと健全化されつつあることが分かりました。
財政担当職員の方々を中心に、国立市の将来を見据えて、財政健全化への努力をお願い致します。