石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月13日本日は平成26年度特別会計予算が全て可決しました

2014年03月13日 | Weblog
 こんにちは、平成26年度一般会計予算案が昨日無事可決し、ホッとしている石井伸之です。

 さて、本日は四日間の予算特別委員会最終日を迎えました。

 まだまだ咳が抜けず、発言をしていても口の中が乾いたり、痰が絡んだりと話しにくいところです

 最終日は、国民健康保険、介護保険、下水道、後期高齢者という4つの特別会計最終歳出部分の審議を行います。

 国民健康保険は、各委員より今後の料金改定について多くの意見が出されました。

 平成25年度1億5000万円を目標とした財政健全化が行われ、更に財政改革審議会では、1億5000万円の財政健全化を求めていることについて様々な角度から質疑が行われたところです。

 また、国保加入者で一年間診療をしなかった方に対してポイントを付与する制度についても、賛否の意見が出ていました。

 賛成の角度からは、国民健康保険に加入していても健康を維持していただいた方への感謝の気持ちとしての考え方と、反対の立場としては医者へ行くことを我慢したことによって重症化させてしまい、逆に医療費が高くなるという考え方がありました。

 そういった意見に対して、当局側の答弁は「国民健康保険運営協議会においても協議を行い~」というような文言が続きました。

 その度に、現在国民健康保険運営協議会会長を務めさせていただく立場としては、両肩に重い宿題が課せられているような気がしてなりません

 逆にそれだけ国民健康保険運営協議会会長というのは、非常に重い職責であるという事を再確認したところです。

 私の方からは、下水道特別会計の中で長寿命化計画や立川市錦町処理場で処理していた下水が今後は北多摩二号下水処理場で処理されることについて質問を行いました。

 現在国立市における青柳地域中央部を走る、青柳大通りより西側の地区は立川市錦町処理場で下水を処理していることから、1220万円余りの負担金を拠出しております。

 そこで、今後は逆に立川市の下水を泉地域の北多摩二号処理場で処理するという事から、立川市より負担金をいただけることとなり、その金額を聞いたところ、現在交渉中だそうです。

 また、二号処理場敷地内に新たな処理棟を建設することから、その際に既存の下水処理場の屋上部分にある上部公園を一時的に使用停止するということになるのであれば、出来るだけ早めに関係団体へ伝えて欲しいという事を要望しました。

 全ての議員による質疑が終了し、採決の結果、全ての特別会計予算は可決となりました。

 予算をしっかりと可決させるということが、市政の安定運営に向けての第一歩であるという事は間違いありません

 4年間の任期の最終年度である平成26年度も市政発展に向けて努力致します。

 写真は、平成26年における議会日程表です



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