石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月17日本日は国立市役所で議会改革特別委員会による市民の意見を聴く会を行いました

2014年05月17日 | Weblog
 こんにちは、議会改革特別委員会財政部会に所属している石井伸之です

 本日は午前11時より小平市一橋学園徒歩0分の距離にある和食料理店「一龍」にて、自民党東京第19選挙区議員団会議、午後3時からは国立市体育協会総会、午後4時からは表題の市民の意見を聴く会に出席するという一日でした。

 19選挙区議員団会議では、各市の状況を聞くことができ、参考になります。

 特に国分寺市では、可燃ごみ処理に向けて、日野市・小金井市・国分寺市の三市で協議が進んでおり、将来的なごみ処理の不安が解消したそうです。

 また、松本洋平衆議院議員からは集団的自衛権の行使について話をされ、安倍総理が戦争の出来る仕組みを作ろうとしているという間違った解釈の元で、とある新聞やテレビ局は猛反対のレッテルを貼ろうとしていますが、現在自民党内でまとめている集団的自衛権は、限定的なものに限るという括りがあることについて理解して欲しいとの話がありました。

 読売新聞にも詳しく解説されていますが、同盟国の艦船に対してミサイルが飛来している際に迎撃することや、石油などを輸送する際の海上ルート(シーレーンと言われています)に機雷が敷設されている場合の除去、外国の艦船で日本人が避難する際の警護を可能にするものです。

 そう考えると、日本は憲法の名の元に、日本人自らを守る仕組みを構築してこなかったという事実が浮かび上がってくるように感じます。

 まだまだ与党内での協議が続きますので、最終的にどういった形になるか分かりませんが、いざという時に自衛隊の方々が私達日本人を守ることが出来るように検討を重ねていただきたいところです

 午後3時からはくにたち総合体育館2階会議室で、国立市体育協会総会に出席しました

 来賓として佐藤市長・青木議長が出席されていました。

 佐藤市長からは、5月5日に行われたファミリーフェスティバルに触れられ、体育協会所属連盟の方々がボランティアとして所属し、多くの子供達の笑顔に溢れていたことに対して感謝の言葉をいただき、有り難い限りです。


 どういった行事でもそうですが、ボランティアで活動していただいている方々によって支えられていることを、市長として認識し、謝意を述べていただけるというのは大切なことだと感じました。



 午後4時には、議会改革特別委員会として市役所3階会議室にて市民の意見を聴く会を行いました

 今まで福祉会館で行われてきた、議会報告会では20名程度の参加に留まっていたことから、本日もその程度かと思いましたが、会場に入ってビックリです。

 長机に二人掛けて用意していたパイプ椅子を、急遽もう一つ入れて三人掛けにしないと間に合わないほどの方に集まっていただきました。

 結果的に51名の方に参加していただき有り難い限りです

 私は、明日説明する担当なので、本日は一番後ろで聞いていました。

 順調に説明が終わり、市民の皆様より質疑応答に入りましたが、大変多くの方より手が上がり、貴重なご意見を多数いただきました。

 その後は、グループに分かれて皆様の意見をホストイットに記入していただき、その意見をまとめた中で、担当の議員が最後に発表するという形に移ります。

 さすがに本日の担当議員だけでは手が足りず、私も望月議員と一緒に一つのグループを担当しました

 与えられた時間は20分という事から、冒頭の10分でホストイットへの記入、終わりの10分で記入したことについて話を聞くという形でまとめました。

 発表する時間も2分という事から、出来るだけ要点を絞って話さねばなりません。

 多くの意見を話すために早口になってしまいましたが、発表終了後にグループの市民の方より「素晴らしい発表でした」との声をいただけましたので、ホッと一安心です

 こういった会は、少しでも市民の皆様の貴重な意見を吸い上げる場所ですから、1つでも漏らしたくないと感じました。

 本日行って感じたことは、議員が考えている程、定数削減や報酬削減について市民は望んでおらず、議員がこうやって市民としっかりと向き合うならば、それ相応の定数と報酬が必要との意見には、少々驚きました。

 市民の皆様の負託にこたえる為にも、国立市議会が一つになってこういった市民の意見を聴く会を続けたいと思います
 
 ご来場いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

コメント
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