石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月26日本日は議会改革特別委員会財政部会に出席しました

2014年06月26日 | Weblog
 こんにちは、議会改革特別委員会財政部会に所属している石井伸之です

 本日は市役所2階議会応接室で、議会改革特別委員会財政部会が午前10時より行われました

 部会の中で、議員の法的な位置付けの検討、市長の給与と年間実働日数を乗じて算出した数値に対して、議員5名の有志による活動日数の平均を比較して議員報酬の根拠の一つとして検討しました。

 それ以外には、次回の議会だよりに掲載する当部会での報告をどうするか?期末手当における役職加算の考え方は?などなど、2時間があっという間に感じられるほどの速さで、議論が進みます。

 優秀な人材を集める為には、それ相応の報酬が必要であることは十分に理解していますが、だからといって財政的に厳しいところで議員報酬を何割も上げられるかというと、それは難しいところです。

 また、以前は市議を3期務めると議員年金が65歳以上より支給されることになっていましたが、平成の大合併によって議員年金共済の運営ができないという事から、既に廃止となっています。

 そういったことを考えると、議員に挑戦するという事が、ハイリスクであること間違いありません。

 活動日数の算出したところ、私は地域活動の占める割合が議会や委員会を含めた全体の活動のうち、4分の1~5分の1を占めていました

 自治会や青柳若葉会、体育協会、消防団などの活動がそうですが、そういった活動をする中で市民の皆様よりご意見をいただき、市政発展に向けた質疑の元になっています

 やはり、現場に携わるからこそ問題点や課題を発見することができ、建設的な改善方法を発見することができることは間違いありません。

 ただ、残念ながら、そういった活動を議員として行うことに疑義を持たれる方が存在するということも事実です

 ですが、多くの議員に様々なスタンスがあるように、私は地域の方々と様々な活動で密接に繋がり、共に汗を流す中で問題点や課題を発見し、改善に向けて市民の皆様と共に同じ目線で考えることのできる議員でありたいと思います。

 是非とも市民の皆様には、各議員の活動スタイルや活動スタンスはそれぞれのものですから、是非尊重していただければ議員の一人としても嬉しい限りです。

 写真は、29日に行われる野菜収穫体験ハイクのルートとなる中平地域です。

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