こんにちは、国立市商工会青年部所属の石井伸之です。
本日は農協壮青年部の方々による案内で、商工会青年部の仲間と共に南部地域の田畑を見学いたしました。
午後3時となり谷保天満宮に集まり、総勢15名ほどが集合しました。
まずは中平地域の畑に向かい、こちらは野菜収穫体験ハイクの際に茄子を収穫している場所です。
既に大きくなり始めた瑞々しい茄子が実っております。
周囲にはソルゴと呼ばれている牧草が植えられており、これは木の汁を吸う害虫のアブラムシが集中するように植えられているそうです。
これにより、茄子にアブラムシが付かない様に呼び寄せると共に、益虫であるテントウムシが集まるとの説明がありました。
続いて、中屋農園のピクニックコーンを見学しました。
このピクニックコーンというトウモロコシの品種は、大きくても25センチ程ということから、スーパーで並ぶトウモロコシよりも小振りですが、その糖度は18~20となっており、甘い果実に勝るとも劣らないほどです。
予定では6月20日頃より1本150円で販売開始との説明がありました。
昨年新聞でも取り上げられたことにより、遠くからも買いに来られるそうです。
ただ、背丈が高くなる為、台風などの強い風に弱く、倒れやすいので育てにくいと言われていました。
こちらのピクニックコーンも6月28日の野菜収穫体験ハイクに入っており、市役所産業振興課農政係へ6月9日より受付になりますので、ご検討いただければと思います。
続いて城山下古民家脇に建設予定である「城山さとの家」について、産業振興課農政担当課長より説明していただきました。
遠くに見えるのが古民家で、この場所に城山さとの家が建設されます。
4500万円の予算で、6月着工12月完成となっております。
年明けにはオープニングイベントが実施されるそうです。
運営形態は、当初直営で行い、いずれは指定管理者制度で委託するとの説明がありました。
シルバー人材センターの方が古民家に詰めていただいているように、城山さとの家にもそのような形になるのではないでしょうか?
その後は城山下土地区画整理の畑で育てられているじゃがいも畑を見学しました。
ちなみにじゃがいもは、10㎏の種芋を植えると、収穫時には20倍の200㎏になるそうです。
城山南土地区画整理は平成7年に話が持ち上がり、平成26年10月に組合が解散して完全に終了すると言われました。
こちらのじゃがいもは全て給食センターへ納入し、カレーなどの食材になるそうです。
枝豆です。
続いて、トマトや枝豆、田んぼを見学して終了となりました。
田んぼのあぜ道に鴨がぽつんとおりました。
こうやって、農商工連携の一環で、商工会青年部と農協壮青年部が連携することが重要であると感じました。
6月議会には、くにたちマルシェに関する補助金が補正予算に組まれており、今年も12月に行われるそうです。
一番野菜が旬な真夏に実施したいという話もありますが、猛暑の中での実施と大変忙しい真夏での実施という部分にクエスチョンマークが付くとの話もありました。
様々な話を聞く中で、国立市の農業政策を前に進めて行きたいと思います。
夜には2件の会合を済ませ、一日が終わりました。
本日は農協壮青年部の方々による案内で、商工会青年部の仲間と共に南部地域の田畑を見学いたしました。
午後3時となり谷保天満宮に集まり、総勢15名ほどが集合しました。
まずは中平地域の畑に向かい、こちらは野菜収穫体験ハイクの際に茄子を収穫している場所です。
既に大きくなり始めた瑞々しい茄子が実っております。
周囲にはソルゴと呼ばれている牧草が植えられており、これは木の汁を吸う害虫のアブラムシが集中するように植えられているそうです。
これにより、茄子にアブラムシが付かない様に呼び寄せると共に、益虫であるテントウムシが集まるとの説明がありました。
続いて、中屋農園のピクニックコーンを見学しました。
このピクニックコーンというトウモロコシの品種は、大きくても25センチ程ということから、スーパーで並ぶトウモロコシよりも小振りですが、その糖度は18~20となっており、甘い果実に勝るとも劣らないほどです。
予定では6月20日頃より1本150円で販売開始との説明がありました。
昨年新聞でも取り上げられたことにより、遠くからも買いに来られるそうです。
ただ、背丈が高くなる為、台風などの強い風に弱く、倒れやすいので育てにくいと言われていました。
こちらのピクニックコーンも6月28日の野菜収穫体験ハイクに入っており、市役所産業振興課農政係へ6月9日より受付になりますので、ご検討いただければと思います。
続いて城山下古民家脇に建設予定である「城山さとの家」について、産業振興課農政担当課長より説明していただきました。
遠くに見えるのが古民家で、この場所に城山さとの家が建設されます。
4500万円の予算で、6月着工12月完成となっております。
年明けにはオープニングイベントが実施されるそうです。
運営形態は、当初直営で行い、いずれは指定管理者制度で委託するとの説明がありました。
シルバー人材センターの方が古民家に詰めていただいているように、城山さとの家にもそのような形になるのではないでしょうか?
その後は城山下土地区画整理の畑で育てられているじゃがいも畑を見学しました。
ちなみにじゃがいもは、10㎏の種芋を植えると、収穫時には20倍の200㎏になるそうです。
城山南土地区画整理は平成7年に話が持ち上がり、平成26年10月に組合が解散して完全に終了すると言われました。
こちらのじゃがいもは全て給食センターへ納入し、カレーなどの食材になるそうです。
枝豆です。
続いて、トマトや枝豆、田んぼを見学して終了となりました。
田んぼのあぜ道に鴨がぽつんとおりました。
こうやって、農商工連携の一環で、商工会青年部と農協壮青年部が連携することが重要であると感じました。
6月議会には、くにたちマルシェに関する補助金が補正予算に組まれており、今年も12月に行われるそうです。
一番野菜が旬な真夏に実施したいという話もありますが、猛暑の中での実施と大変忙しい真夏での実施という部分にクエスチョンマークが付くとの話もありました。
様々な話を聞く中で、国立市の農業政策を前に進めて行きたいと思います。
夜には2件の会合を済ませ、一日が終わりました。