こんにちは、国立市議会において平成24年に続く2回目の予算特別委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です。
本日は大和議員、大谷としき自民党推薦候補予定者と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行いました。
何と言っても4年前に東日本大震災が発生した日ということから、防災面の事について伝えさせていただきました。
阪神淡路大震災の時に、発災時刻が午前5時46分という事から、寝室にある大きな家具の下敷きになって亡くなられた方や負傷した方の事を考えると、極力寝室には大きな家具を置かないよう訴えました。
どうしてもスペースが無く、家具を置かなければならない場合には、家具の転倒防止処置をしていただけるようお願い致します。
まずは、自分の身を自分が守り、1人でも多くの方が助けられる側ではなく助ける側に回っていただければと思います。
午前8時過ぎに朝の市政報告を終了した後には、矢川駅北口線路沿いにあるハンドゥスリジエで朝食をいただきました。
昨日に比べて、今朝は真冬並みの寒さという事から、スープの暖かさにホッとします。
自宅へ戻るところで、第六小学校に目を移すと、校舎上の国旗が半旗になっていました。
仕度をして国立市役所へ向かうと、やはり国旗と市旗が半旗となっており、犠牲者を悼む気持ちが伝わって来ます。
さて、午前10時から開会した平成27年度予算委員会は三日目を迎えました。
冒頭に東日本大震災における犠牲者に対して黙祷を捧げた後、議事に入ります。
本日は一般会計予算案、款8土木費以降、消防費、教育費などを審査しました。
主な質疑は以下の通りです。
○災害時備蓄品調達事業費について
○投光器の配備について
○木造住宅の耐震診断について
○国立駅周辺整備について
○一橋大学周辺の無料駐輪場廃止について
○1200万円~1300万円を支出しながら、国立市民が18人しか利用していない国立駅北口自転車駐輪場の廃止について
○国立駅南口から200m、北口から100mを駐輪場を設置しないことについて
○道路ストック点検について←平成27年度行い、長期修繕化計画を立てる
○崖線の緑地保全について
○防災行政無線について
○陳情として採択されている第八小学校周辺の安全対策について
○私道整備100万円について
○FWD調査とは←道路路面の強度を調べるもの
○給食センターの修繕について
○違反広告物の撤去について
○第六分団分団小屋のホース干し場について←周辺の土地を活用して設置する
○さくら通り改修工事について
○西一条線の延伸について←南から北への一方通行となる
○第三小学校校庭芝生化について
○第三中学校夜間照明について
○コミュニティバス谷保地域運行について
○外国語指導助手の報酬について
○学校医について
○理科教育設備等整備事業について
○給食センターのボイラー取り替え
○情緒障害に対する支援
○都市マスタープラン改訂について
○消防団出火報メールシステム31万4000円について
○市内小中学校音楽フェスティバル10月25日開催について
○西二丁目地区計画について
○国立駅舎再築について
以上が主な質疑です。
質疑が終了した後、直ちに採決に入ります。
採決の結果、賛成10名、反対9名により、僅かな差ですが一般会計予算案が可決しました。
終わってホッとする間も無く、とある委員より附帯決議案を提出したいという提案がありました。
どういった附帯決議案かというと、元市長に対する損害賠償求償権裁判の裁判費用を凍結するというものです。
結果的には、この附帯決議も可決して本日の予算特別委員会は終了となりました。
それでも、附帯決議には法的拘束力がありませんので、その後は予算執行するかしないかは、市長の判断に委ねられます。
委員会の中で、とある委員の方より、委員長である私の委員会運営により順調に進んだとの言葉をいただき、嬉しく思います。
ただ、それは各委員の方が丁寧な質疑を行い、答弁される当局側の適切な答弁によるところが大きいことは間違いありません。
また、若干の資料修正がありましたが、政策経営部長が事前に適切な議会対応をしていただいたことも大きいと思います。
以前の予算特別委員会で、委員会中に資料の間違いが発見され、資料の差し替えで時間が空費するということや質疑に対して適切な答弁が出来ずに、予算特別委員会がストップするという時がありました。
こういった今までと同じ轍を踏まない様に当局側としても、最大限努力されていたように感じます。
特に議会改革特別委員において議会基本条例が制定された後は、議会における混乱が殆ど無くなったように思います。
明日は予算特別委員会最終日という事から、特別会計歳入歳出予算案を審査します。
本日は大和議員、大谷としき自民党推薦候補予定者と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行いました。
何と言っても4年前に東日本大震災が発生した日ということから、防災面の事について伝えさせていただきました。
阪神淡路大震災の時に、発災時刻が午前5時46分という事から、寝室にある大きな家具の下敷きになって亡くなられた方や負傷した方の事を考えると、極力寝室には大きな家具を置かないよう訴えました。
どうしてもスペースが無く、家具を置かなければならない場合には、家具の転倒防止処置をしていただけるようお願い致します。
まずは、自分の身を自分が守り、1人でも多くの方が助けられる側ではなく助ける側に回っていただければと思います。
午前8時過ぎに朝の市政報告を終了した後には、矢川駅北口線路沿いにあるハンドゥスリジエで朝食をいただきました。
昨日に比べて、今朝は真冬並みの寒さという事から、スープの暖かさにホッとします。
自宅へ戻るところで、第六小学校に目を移すと、校舎上の国旗が半旗になっていました。
仕度をして国立市役所へ向かうと、やはり国旗と市旗が半旗となっており、犠牲者を悼む気持ちが伝わって来ます。
さて、午前10時から開会した平成27年度予算委員会は三日目を迎えました。
冒頭に東日本大震災における犠牲者に対して黙祷を捧げた後、議事に入ります。
本日は一般会計予算案、款8土木費以降、消防費、教育費などを審査しました。
主な質疑は以下の通りです。
○災害時備蓄品調達事業費について
○投光器の配備について
○木造住宅の耐震診断について
○国立駅周辺整備について
○一橋大学周辺の無料駐輪場廃止について
○1200万円~1300万円を支出しながら、国立市民が18人しか利用していない国立駅北口自転車駐輪場の廃止について
○国立駅南口から200m、北口から100mを駐輪場を設置しないことについて
○道路ストック点検について←平成27年度行い、長期修繕化計画を立てる
○崖線の緑地保全について
○防災行政無線について
○陳情として採択されている第八小学校周辺の安全対策について
○私道整備100万円について
○FWD調査とは←道路路面の強度を調べるもの
○給食センターの修繕について
○違反広告物の撤去について
○第六分団分団小屋のホース干し場について←周辺の土地を活用して設置する
○さくら通り改修工事について
○西一条線の延伸について←南から北への一方通行となる
○第三小学校校庭芝生化について
○第三中学校夜間照明について
○コミュニティバス谷保地域運行について
○外国語指導助手の報酬について
○学校医について
○理科教育設備等整備事業について
○給食センターのボイラー取り替え
○情緒障害に対する支援
○都市マスタープラン改訂について
○消防団出火報メールシステム31万4000円について
○市内小中学校音楽フェスティバル10月25日開催について
○西二丁目地区計画について
○国立駅舎再築について
以上が主な質疑です。
質疑が終了した後、直ちに採決に入ります。
採決の結果、賛成10名、反対9名により、僅かな差ですが一般会計予算案が可決しました。
終わってホッとする間も無く、とある委員より附帯決議案を提出したいという提案がありました。
どういった附帯決議案かというと、元市長に対する損害賠償求償権裁判の裁判費用を凍結するというものです。
結果的には、この附帯決議も可決して本日の予算特別委員会は終了となりました。
それでも、附帯決議には法的拘束力がありませんので、その後は予算執行するかしないかは、市長の判断に委ねられます。
委員会の中で、とある委員の方より、委員長である私の委員会運営により順調に進んだとの言葉をいただき、嬉しく思います。
ただ、それは各委員の方が丁寧な質疑を行い、答弁される当局側の適切な答弁によるところが大きいことは間違いありません。
また、若干の資料修正がありましたが、政策経営部長が事前に適切な議会対応をしていただいたことも大きいと思います。
以前の予算特別委員会で、委員会中に資料の間違いが発見され、資料の差し替えで時間が空費するということや質疑に対して適切な答弁が出来ずに、予算特別委員会がストップするという時がありました。
こういった今までと同じ轍を踏まない様に当局側としても、最大限努力されていたように感じます。
特に議会改革特別委員において議会基本条例が制定された後は、議会における混乱が殆ど無くなったように思います。
明日は予算特別委員会最終日という事から、特別会計歳入歳出予算案を審査します。